1月28日より開催された闇属性レイド「Inferno」。ボスのフィーバー対策に注目が集まる今回のレイド攻略を本稿で解説する。
ヘパイストス基本情報
- 弱点防御力↓(弱点防御減少率:40%)
- スキルゲージチャージ速度+80%
- クリティカルダメージ防御+80%
- 相手のクリティカル最終ダメージ-80%
- 推定防御力:4220
- 特殊属性補正:等倍と有利属性以外のダメージ20%減※
- デバフ抵抗率+40%
- デバフ持続時間短縮-60%
- 弱点属性を除く全てのスキル防御+70%※
- 無力化(石化、沈黙、混乱、気絶、睡眠、強打)&時間系デバフ無効化
- ノーマル:HPの残りが最も多い敵4体にダメージ。24秒間、分解(2秒ごとに100ダメージ)&自身に攻撃力増加重ね掛け
前兆セリフ:「死にたいのか?」 - スライド:デバフ中の敵を優先して2体に2連打。ドライブゲージ-5%&デバフ中の敵2体に14秒間、ドライブゲージチャージ量-20%
前兆セリフ:「地獄の窯で焼かれるがいい!」 - ドライブ:敵全体にダメージ。自身に30秒間、40%の諸刃の剣付与
※特殊属性補正と弱点属性以外へのスキル防御は同時に適用(乗算)される。つまり、等倍と有利属性以外で攻撃するとダメージは最終的に76%減少する。
ヘパイストス攻略編成私案
フルオート攻略編成①:バステト4FTワンパン
スキル予約
ドライブオーダーは「光モナ→嫁セメレー→ルパン」。光モナと嫁セメレーのドライブ加速バフでゲージ効率を高めて4FTに届かせる。
スコア例
解説
編成の要点 |
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脱・クリティカルフィーバー編成。
今回のレイドボスはクリティカルフィーバーに対し、かなり露骨な防御機構を有している。スライドでのドライブ阻害に加え、リーダーバフによる二重のクリティカルダメージ防御だ。増幅クリもルパンバフもない状態でうっかりクリティカルを出そうものなら、むしろダメージが下がるという鉄壁ぶりである。
とはいえ、クリティカルダメージバフをきちんと満載した集中ディーラーで殴ればちゃんとダメージは伸びる。集中ディーラーが絶滅するほどの調整ではない。絶滅したのは、未イグニッションの半端なクレオパトラでワンパンかすめとっていた私のような人間だ。
というわけで今回はイグニッションしたバステトを採用。クリティカルに頼らず、手数で押し切る方向で編成を調整した。
光モナと嫁セメレーのドライブ加速効果を最大化するため、編成はなるべく光属性キャラで埋める。ただしルパンは例外。クリティカルダメージに蓋をされても、結局ドライブバフが強いのだ。
リーダーバフでさらに光属性を加速させ、ダメ押しにノーマル被弾でドライブゲージ加速細工を施せば4FTはまず安定する。ダメージも十分だ。だいたい4FTの途中ぐらいで倒しきれるだろう。
編成バリエーション
諸刃役をネプチューンからサターンに入れ替えた編成。諸刃の効果が段違いなので、当然ダメージは伸びる。ただし、回復がないのでその辺は別途ケアが必要。また、サターンは2凸以上でないとネプチューンの諸刃効果量を上回れないので注意。
こちらはクリティカルから完全に脱却した編成。フルバフ入ればフィーバーダメージはかなり伸びるが、いかんせんドライブ加速に乏しく4FTがまったく安定しない。ワンパンハードルも高い。ちなみに、私の手持ちでは、4FTを完走してもスコアは950万がせいぜいだった。
バステトのかわりにカルカスを使用する編成。ノーマルの連打数は劣るものの、フルイグニッションハードルの低さにより、フィーバーダメージは一級品。この編成でもワンパンは十分可能である。また、踊る刃を持つカルカスはワールドボスでも出番があるため、コスパの面でバステトに勝る。
ルパンのかわりにフルイグニッションしたクリーチャーを用いた編成。クリーチャーのスライドバフがもたらすダメージゲイン効果は、ルパンのドライブバフに匹敵する。ついでにドライブループも「光モナ⇔嫁セメレー」の2ループにしてしまえば、4FTの安定度も上がるため言うことなし。
そして、そんな優秀なクリーチャーの上位互換性能を持つのがエルメスだ。どちらもイグニッションしてない場合、エルメスのイグニッションを進めることをおすすめする。