デスチャ3月26日のアップデートで新たに実装された「レオ」と「カイン」のスキル性能インプレッションを掲載。
レオ&カインの性能インプレッション及び考察
レオ
ミュリナの送別会。
ゲージ追加に出血浄化、ターン持続の加速に加え、2種の大盛りスキル最終ダメージ増加、ドライブバフでさらに盛りリーダーバフでさらに盛り盛り。
なんだこれは。真言しか書かれていない。スキルセットというよりは般若心経に近い。並の火属性なら読んだだけで成仏する。
特に、スキル最終ダメージの増加量に関しては正気とは思えない。スライド一発で70%超は何事だ。補助型同士が肩を寄せ合い、バフをせっせと重ねてようやく到達できた水準を、ワンフリックで軽々飛び越えていくな。HIKAKINの買い物か。
まぎれもなく水属性バッファーのトップ・オブ・トップ。レイドは当然、弱点スキル最終ダメージを付与できるバッファーそのものが貴重なのでワールドボスにも席を持つ。ミュリナの思い出はもうアルバムの中にしかない。
デスチャには珍しい男性キャラ、しかもショタ、さらに重大な国お法違反(国際おちんちん法違反)のコスチュームで、多くの老若男女を聖者タイムに叩き込んだのも束の間、とんでもなくエグいスキルセットをぶら下げていやがった。
ファンシーシトリー辺りから気配はあったが、今回ので確信に変わった。デスチャは、長く続いたゲームにありがちな「脱皮」の時期に差し掛かっている。この新陳代謝からは誰も逃れられない。はたして生き残るのは誰か、見物である。
カイン
すっごい安心感。
見慣れたノーマル、見慣れたスライド。レオの麺カタコッテリスキルセットの後だと、白湯のようなやさしさを感じる。
しかし、別に弱いというわけではない。防御無視ダメージ込みの単体3連打は普通に優秀だ。さらに、デバフ中対象狙い撃ち、かつ所持バフ数に応じた貫通ダメージ持ち。新世代の竹槍ディーラーといった印象である。
もちろん、ピュアディーラーとしてワールドボスに持っていっても良い。
自己バフ持ちなので、本来であればノーマル病のクランケだが、折よく実装された「スキル予約」システムのお陰でその心配もない。
デバフ軸のデビランデッキに採用するのはもちろん、火属性ディーラーに不足を感じている人も頑張って取る価値がある。