本日唐突に開始された戦国炎舞-KIZNA-とのコラボ、それを記念して新たに実装されたカルタ”巌流ダビの燕返し”のインプレッションを掲載。
巌流ダビの燕返し性能インプレッション
強い。
使える、と表現した方が正しいかもしれない。オプションの内容は最近のコラボカルタにありがちなステータスの一部を他ステータスにコンバートするタイプのもの。変換倍率はBEATLESSコラボと同等だが、プリズムである分こちらの方がちょっとだけ高い。
ワールドボス後列など一部例外を除き、防御力が不要になるキャラは基本的には存在しない。攻撃型をはじめ、あらゆるロールタイプのキャラクターがこのカルタの恩恵に与ることができる。
防御と攻撃を両立させたいアンダーグラウンド極で攻撃型に装備させるもよし、妨害型・補助型をちょっとでもダメージソースにしたいRAGNA BREAKやワールドボスで使うもよし、ハデスやディアブロあたりに装備させて激怒の限界を模索するもよし。とにかく様々な可能性の匂いがする。
カルタのデザインも良いし、入手条件も非常にゆるい。戦国炎舞-KIZNA-のチュートリアルを終わらせたら、あとは鉄砲、騎馬、刀の戦国じゃんけんをひたすらクリックすると解像度の低いゴリラが出てくるので肩のあたりを三回タップしてちょっと傾かせる、これをレベル30になるまで繰り返すだけだ。難しいことは何もない。
戦国炎舞-KIZNA-は様々な逸話を持つソシャゲの大先輩だ。プレイヤーの課金規模や内容が完全に常識の埒外にある。いぬが出るまで何度でも引ける”いぬガチャ”を引ききると、引くことが可能になるねこが出るまで引ける”ねこガチャ”という、ある種の禅問答めいたガチャが実装されてる時点でアンタッチャブルな気配を感じる。
十数分しかプレイしていないのでそのゲーム性については何も言えないし、何か言ったところで大きなお世話だろうからコメントは差し控える。でもUIは見た瞬間、中国の電車の床かと思った。