【デスティニーチャイルド】オルタードダビ攻略|RAGNABREAK(成長痛フィーバー編成追加)

10月31日より開催されたRAGNABREAKシーズン10「VANISHING TWIN」。本稿ではレイドボスLv40オルタードダビの攻略情報および攻略編成についてまとめる。攻略編成は光モナあり・なし両方を紹介している。

更新履歴
  • 2019/11/1 記事作成
  • 2019/11/1 光モナ入り編成を追加

Lv40オルタードダビ基本情報

  • 弱点防御力↓(弱点防御減少率:40%)
  • 弱点攻撃力↑
  • 推定防御力:約2355(いつもと同じ)
  • 特殊属性補正:闇&光属性以外からのダメージ20%減 ※
  • デバフ回避率↑
  • デバフ持続時間↓
  • スキルゲージチャージ速度↑
  • 無力化(凍結、石化、沈黙、混乱、気絶、睡眠)&時間系デバフ無効化
  • ノーマル:2体にダメージ。2体に踊る刃&自身にドライブチャージ約10%追加
    前兆セリフ:「逃げないで!」
  • スライド:HP残量の多い3体にダメージ&デスヒール付与&自身に反射10回付与(反射率10%)
    前兆セリフ:「全部壊してやる…!」
  • ドライブ:全体にダメージ&自身に急成長付与

※弱点防御減少率および防御力は同属性のノーマルスキルダメージと、実効防御無視ダメージから算出。特殊属性補正は、推定防御力が正しいと仮定した場合の値。

Lv40オルタードダビスキル対策

反射対策

あらゆる事故の根源。絶対に事故らせるぞという意思の凝縮体。事故のブイヨン。今回のボス、オルタードダビ(以下闇ダビ)を強敵たらしめている要素がまさにこの反射だ。

反射率は10%と、そこまで高くはないものの、一撃の大きいクリティカルディーラーにとってはそれでも充分致命傷。クリティカルバフの乗った一撃を反射されようものなら悪くすれば蒸発、良くて四肢爆散だ。

さらにディーラーがデスヒール状態だともう目も当てられない。減ったHPを戻そうとヒーラーが回復を付与した瞬間、それがトドメとなる。

歴代レイドボスの中でもトップクラスの害意。相手のお母さんのこととか考えたら絶対に実装できない極悪コンボだ。プレイヤーの鼻っ柱をへし折ることだけを考えて作られたとしか思えない。以下、有効と思われる対策をいくつか紹介する。

吸収(HP吸血)で相殺

光芒のモナエポナ

光モナやエポナといった吸血付与可能なバッファーを編成し、反射ダメージを吸収分で相殺するというもの。光モナがピックアップされてるということもあり、最も現実的かつ簡単な対策といえるだろう。

闇ダビの反射ダメージは吸収率11%以上であれば相殺可能。エポナや光モナであれば無凸でも充分対策となりうる。

しかしもちろん、吸血が付与されていない状態で殴ると事故るので、100%安全というわけにはいかない点には注意しよう。

遠距離攻撃で反射を迂回

遠距離攻撃というバフは、敵の挑発や反射の一切を無視するという効果を持つ。これを利用すれば一切のダメージを受けることなく、安全に攻撃することができる。

ただし、光属性で遠距離攻撃バフを持つのはガンスリンガーヒルド(嫁ヒルドじゃない方)だけだ。なので、対策というよりは、ガンスリンガーヒルドを使おうねという話である。

反射バフを消す

ニルティ

ニルティのバフ解除で反射バフを消してしまうというもの。対策といえば対策だが、そこまでおすすめできない。

闇ダビのデバフ回避率がかなり高いため確実性に欠ける、というのが理由だ。バフ解除のために1枠割くぐらいなら、吸収バフ付与キャラを入れた方がよっぽど良いだろう。

狂暴化でゴリ押す

ボタンメティス

狂暴化には無敵効果がついているため、効果時間中あらゆる被ダメージを無効にできる。

反射対策としても優秀だが、いかんせん狂暴化をカジュアルに付与できるキャラがいない。ボタンまたはメティスのドライブで付与するしかない、というのがネックだ。

事故を完全に防ぐことはできないが、フィーバー中の反射死を防ぐという意味では有効。

いったん死ぬ

ピュアホワイトポモナ

押してダメならいったん死ぬ、というのもひとつの手段ではある。

反射死してもそのあと生き返ることができれば問題ないわけだ。いや問題はあるんだが、小さくはなる。最大スコアを諦めて、アベレージを取りにいくという意味ではクレバーな選択肢だ。

この手段を取るなら、蘇生者はデスヒール対策も兼ねられる嫁ポモナが適任となる。

デスヒール対策

デスヒール本来のウザさもさることながら、反射リカバリ阻害からのヒール死という仕事もこなす名バイプレイヤー。いい加減にしろ。

反射ほどではないにしろ、放っておくと死に至る病であることに変わりはない。こちらも対策を用意しておくとよいだろう。

吸血(HP吸収)でカバー

光芒のモナエポナ

吸血(HP吸収)による回復は、デスヒールの効果を免れることができる。回復を封じられても呼吸ができる数少ない手段のひとつだ。

反射対策にもなるので編成枠の節約もできる。デスヒール対策の中では最もおすすめである。

猫耳ネヴァンに解除してもらう

リタというデスヒールの始祖のレイドから生まれた猫耳ネヴァンは、当然、抗体を持っている。

ダメージバフ及び加速もこなせるため、レイドバッファーとしても非常に優秀。ティスベや光モナの登場でフルオート4FTが現実的となった今、猫耳ネヴァンの加速の価値も相対的に上昇している。

攻防どちらも諦めたくない場合の有効な選択肢だ。

禁断の果実に手を出す

現存するカルタの中で唯一デスヒールへの対策となるカルタ「禁断の果実」。

オプション効果適用範囲の狭さから、こんなのデスヒールのヤバすぎるボスが来ない限り出番ないだろと思っていたら、デスヒールのヤバすぎるボスが来た。

禁断の果実によるデスヒール回避率は最大80%。非常に信頼できる数値だが、いかんせん上昇ステータスが攻撃力&機敏性とかなりアグレッシブ。ディーラーないしは加速対象を守りたいときに使うとよいだろう。

嫁ポモナに駆除してもらう

ピュアホワイトポモナ

回復とデバフ解除を同時付与できる嫁ポモナは、デスヒールの爆裂アンチキャラである。

これまでのレイドでは回復型そのものが門前払いを喰らうような状況だったが、ここまで殺意に満ちたボスが相手なら嫁ポモナが大いに輝く。ドライブスキルで蘇生もできるので、反射死の保険としても機能するのがうれしい。

Lv40オルタードダビ攻略編成私案

フルオート編成例①:反射対策ファラオ

反射ファラオ編成

加速対象はクレオパトラパンテオン。ドライブ順もクレオパトラパンテオン

エポナの吸収&バリアで、デスヒールと反射による事故をとにかく減らそうという編成。ずいぶんアナクロなレイド編成だが、今回ばかりは対策を取らないと話にならない。

ダメージに直接貢献できないとはいえ、エポナバリア&吸血は今回めちゃくちゃに機能する。誰も死なせずにレイドを完走するには充分だ。

あとはクレオパトラのクリティカルフィーバーが、パンテオンのバフとうまく噛み合ってくれることを祈るしかない。クリティカルフィーバーがさらに闇ダビの急成長反動デバフと噛み合ったりすると、スコアは爆発的に伸びるものの安定はしない。さらにいえば事故率もゼロではない。

スコアのブレは±100万ほどで、平均を取ると250万前後。下振れたときのガッカリ感がすさまじいので、爽快感には期待できない。

スコア例

スコア スコア内訳

フルオート編成例②:メインディーラー・ニルティ

メインディーラーニルティ

光モナも嫁ヒルドクレオパトラエポナもいねえ、というようなプレイヤーが取れる(たぶん)最善策。

加速対象はニルティティスベ。ドライブ順もニルティ⇔ティスベ。

闇ダビの急成長バフは、バフ解除すると即座に反動デバフがつくことを利用して「急成長バフ解除→反動デバフ中にフィーバー」という流れを最適化するための編成がこれ。

急成長の反動デバフは非常に効果が大きい。正確な数値は不明だが、この編成だと与ダメージが倍ぐらいになる。反動デバフ中にフィーバーに入れれば、ニルティであってもかなりのダメージを出すことができる。

さらにデバフ回避率の高いレイドボス相手でも、ニルティのリーダーバフでデバフ回避率を下げてやれば、バートリーの防御デバフが充分生きる。

闇ダビが反射中であってもドライブのバフ解除が先に入るので、フィーバーダメージを反射されて即死、という事態も起きにくい。

苦肉の策であることは間違いないが、だいぶマシな方である。

スコア例

スコア スコア内訳

フルオート編成例③:光モナ入り300万

光モナ入り300万

光モナというシャブに手を出した人間の最初の末路。

加速対象はクレオパトラボタン。ドライブ順もクレオパトラ⇔ボタン。

たとえ無凸でもエポナに比べて加速がある、弱点攻撃バフがある、ちょっと劣るけど吸血だって付与できる。ありがたいことこの上ない。旬のものが強いのはいつものことだが、今回は格別である。

さらに、光モナではカバーしきれない「フィーバー中に反射を付与されて自殺」を少しでも防ぐためボタンを起用。狂暴化によるゴリ押しフィーバーはもちろん、ドライブによる加速バフが光モナとほぼかぶらないのも嬉しい。

上述の光モナなし編成から安定感はそのままに、スコアは大きく伸び、300万に届くことも珍しくなくなった。

ちなみにボタンの位置を3凸ティスベにして、加速対象にすると4FTが可能になる。私の限界突破数ではただただフィーバー事故が増えるばかりだったので最終的にボタンを採用したが、人によってはティスベの方がスコアが伸びる、ということもあるかもしれないので付記しておく。

スコア例

スコア スコア内訳

フルオート編成例④:成長痛フィーバー編成

嫁ポモナ編成

現在のフェイバリットがこれ。

ボタン入り編成は、跳ねるときは跳ねるが、這うときはとことん這うというピーキーさがネックだった。どれだけステータスを調整しようが、やっぱり事故るときは事故る。これはもう本当に胸を張って言える。事故る。

博打から足を洗い、スコア平均を維持しつつ、さらなる安定感を求めて辿り着いたのが今回の編成だ。攻撃力トップ2はクレオパトラ嫁ポモナ、ドライブ順はクレオパトラネプチューン

スコア維持と事故ゼロを両立させるため何をしたか。簡単にいうと、フィーバータイミングの調整だ。

闇ダビはドライブのたびに急成長バフを自身に付与し、それが切れると反動としてスキルダメージ増加デバフを受ける。その成長痛のタイミングにフィーバーをぶつけるために、全体の速度を調整したのだ。

闇ダビのドライブ使用タイミングはだいたい以下のようになる。

  • 1回目:3:47~3:43
  • 2回目:2:35~2:28
  • 3回目:1:18~1:10

※プレイ端末によって前後する

ここで急成長バフが付与され、その後、約30秒ほど経つと成長痛が始まる。下のような感じだ。

  • 成長痛1回目:3:17~3:19
  • 成長痛2回目:2:08~2:03
  • 成長痛3回目:0:45~0:39

※急成長バフはターン持続なので、戦闘内容によって前後する。

細かい調整内容は省くが、目安として、フィーバーに入るひとつ手前のドライブ(ゲージ80%になるときのやつ)が、闇ダビのドライブより少し後(もしくはほぼ同時)に発生すればタイミングが合う。

もちろん、その時の戦闘内容でこの時間はズレるので100%というわけにはいかない。しかし頑張れば、3回のフィーバーのうち2回までは成長痛につけこめる程度には調整できるだろう。

スコア平均は270万前後。極端に上振れるということはなくなってしまったが、事故らなくなった分平均は上がったし、気持ちもとても穏やか。

スコア例

スコア スコア内訳

Lv40オルタードダビ攻略おすすめキャラ

ディーラー

ブライダルヒルド光レイド二連覇達成、ブライダルヒルド
ラグナブレイクシーズン8のイピス戦で、結婚記念日をそのまま命日にしてみせたのも記憶に新しいこのブライダルマーダー。今回も堂々のトップ入りとなった。
リーダーバフよし、オートでも確実に発生するクリティカルフィーバーよしと八方隙無し。
結婚は人生の墓場、ただし貴様のな、と言わんばかりの剛腕で給料三か月分のダメージを叩き出し、手動・オートどちらの編成でも猛威をふるっている。
新婚が無敵なのはもう仕方ない。バージンロードの敷かれた覇道は彼方まで続いている。
クレオパトラ無敵の太陽神にやや翳り、クレオパトラ
かつて栄華を誇った無敵の帝国も、未来永劫続きはしない。
すべてを攻撃に振り切った編成を組めるのであればまだしも、今回のようにボスへの対策を強いられる戦闘においては、少しの不器用さが致命的な差となって表れてしまった。
しかし悲観することはない。たまたま今回のボスがパトラの苦手科目だっただけで、まだまだ全然クソ強いんだから。
光フレイ変化する潮目に乗れるか、蘇りしフレイ
他属性であれば文句なしダントツぶっちぎりトップディーラー性能を与えられながら、生まれた先がクリティカルフィーバーのまかり通る大魔境という大理不尽。
しかし今回はちょっとだけ事情が違う。
嫁ヒルドとは比べるべくもないが、パトラはそこまで大きな差はない。オートではスコアの安定しないパトラよりも、地力の高い光フレイの方が平均スコアが上がる、ということも全然ある。
対闇ダビディーラーの有効な選択肢のひとつだが、突出して高いスライドダメージで事故死もしばしば。反射ケアは忘れずに。
マフデト花嫁がなんだこっちは銃のブーケじゃい、マフデト
相変わらず全米ライフル協会公認Vtuberみたいな出で立ちで存在感を示す最古の最強光ディーラー。
殴ることだけが取り柄だが、その部分に関してはとことん優秀なので、クリティカルディーラー勢や光フレイがいないなら選択肢に上がるだろう。
少女探偵頼れる光の★4ディーラーふたり。
マフデトをひと回り小さくしたような性能の少女探偵に、反射付与で被弾ケアのできるティタニア、いずれも優れた光ディーラーである。
上にあげた★5勢に比べるとさすがに物足りなさはあるが、光属性ワールドボスで結構使ったりするので、育てておいて損はない。
ティタニア

ヒーラー

ピュアホワイトポモナ闇ダビレイドの大黒柱、ピュアホワイトポモナ
今回のヒーラー紹介は「不安があったら使ってみてね」そんな早めのパブロン的なものではない。嫁ポモナはスコアを安定させるための、マジに有効な特効薬だ。
たとえスコアの上振れが大きくても、事故率が高ければあまり良いとはいえない。安定したスコアを出すために、嫁ポモナのデバフ無効&回復というコンボが輝きすぎるほど輝くのだ。
スコアの最大と最小に200万以上の開きがある場合は、嫁ポモナ採用を検討してみてもいいかもしれない。

反射対策バッファー

エポナ反射対策はまかせろ、エポナ&エウロペ
バリアと吸血でデスヒールと反射を同時にケアできる、非常に優秀なバリアバッファーである。
エポナは★5、エウロペは★4とレアリティに差はあるが、闇ダビ戦での反射対策としてはどちらもそん色ない。
むしろ闇ダビ戦での適正という意味では、全員に漏れなく吸血を付与できるエウロペの方に軍配が上がるだろう。
反射事故を防ぎたいが光モナがいない! という場合は彼女らを頼るとよいだろう。
エウロペ

バッファー

光芒のモナ今回の最重要光バッファー、光芒のモナ
レイドと同時に実装されるバッファーがそのレイドに適した性能を持つ、というのは別にめずらしいことではないが、今回その重要度が段違いすぎた。
ただでさえ一撃の大きいクリティカルバッファーに反射ボスをぶつければ、途端にそこはフルオートメーションされた自殺の名所となり果てる。
反射相殺に吸血バフがほぼ不可欠な状況で、吸血バフを持つ光バッファーがご用意されたんじゃ編成するほかない。さらに大量の弱点攻撃バフまで付与するという攻防への隙の無さ。光芒だけに。やかましいわ。
ネプチューンレイドそのもの、ネプチューン
2018年にネプチューン幕府を開いて以降、いささかも脅かされることなく天下泰平を維持し続けたレイドの大君主。
加速と回復と諸刃を備えたキャラが、そりゃあ弱いわけがないのだが、デスヒールを持ってしても止まらない邁進には喝采を送るほかない。
逆にどうすればこいつを二軍落ちさせられるのか。デスチャのゲームバランスを震源地にしない限り、ネプチューンの地位が揺らぐことはないだろう。
猫耳ネヴァンようやく開花したレイドバッファー、猫耳ネヴァン
これまでは集中ディーラー連中のどんぶり勘定ダメージについていけず、いまいち真価を発揮しきれなかった彼女。しかし今回は一味違う。
猫耳ネヴァンの強みはバフの効果量ではなく、その範囲の広さだ。ディーラー以外の光属性のダメージも底上げしてくれるのが非常にありがたい。安定したスコア上昇を望むならうってつけだ。
ただし、幸か不幸か、ノーマル使用率があまり高くない。デスヒール解除への過信は禁物。
ティスベ加速だけじゃない、ティスベ
優れた加速力は言わずもがな、ノーマルでのデバフ無効付与でほんの少しだがデスヒールケアもできる次世代バッファー。
ただ今回は、やみくもに加速させることが一概に正義とも言い切れないボスなので、そこまで使用率は高くない。「スキル回転率を高めつつ4FTも狙いたい」という場合は選択肢に上がってくるだろう。

コウガ加速しかない、コウガ
加速特化が裏目に出たか、搦め手博覧会のような今回のボスにおいてはまさかの一軍落ち。コウガとボスの相性が悪いというより、コウガを入れる隙間がないといった方が正しい。
反射やデスヒールへの対抗手段がないとはいえ、その加速力はお墨付き。Nモナ・光モナ・ネプチューンなど、その辺の常連メンツがいないなら検討に値するだろう。
クリティカルフィーバーのお供、パンテオン&メルポメネ
フィーバー全弾をクリティカルにできるというだけでもズルなのに、そこへさらにクリティカルダメージバフの効果が乗るというズルの上塗り。集中持ちとクリティカルバッファーはとことん相性が良い。
こと光有利レイドにおいては、バートリー並みの効果を発揮する彼ら。集中ディーラー、特に嫁ヒルドを使うなら必須級である。
Nモナほんの少しだけ嫌な予感がする、ニュービーモナ
これだけなんでもできるバッファー、どうやったら潰せるんだと思っていたが、今回少しなるほどと思ってしまった。
闇ダビが矢継ぎ早に踊る刃をバラまくことで、Nモナはその解除を優先せざるを得なくなり、結果としてスライドの使用頻度がかなり下がる。
応援そのものはターン持続なので、一度付与されればそう簡単に消えはしない。しかし、Nモナの応援は確定付与ではない上に効果が都度バラつくという欠点もある。
応援バフの付与頻度が下がることで、応援がない状態・あるいは効果の低い応援のままフィーバーに入る機会が増えてしまうのだ。なんと巧妙なことか。
手動なら問題ないし、オートでもまだ充分強いが、これがNモナ潰しの糸口となりはしないか、ちょっと嫌な予感がする。
4FTへの架け橋アイドル、アリア
並みいる強バッファーを押しのけ、まさかのアリアがスタメン候補入り。
突出したドライブゲージ加速性能が見事に開花、4FT編成の要として大いに機能してくれる。さらに本人も光属性の2回攻撃持ちということで、スコア貢献度も充分。
一年前はプレイヤーをビンタしまくってた我らの推しが、今度は味方として大活躍してくれるだなんて、透析が必要になるレベルのエモさである。