【デスチャ】セトレイド攻略|エリザベートワンパン

やたら短い期間で再来した光属性レイド「Childhood’s End」。しかし、合間にイグニッションとかいう爆弾が挟まっているせいで、何が正解か前回以上にわからない。それでもやっていくしかない。人生とはそういうものだ。

更新履歴
  • 2020/09/18 記事作成
  • 2020/09/19 ボスのスキル対策を追記

セト基本情報

  • 弱点防御力↓(弱点防御減少率:40%)
  • 弱点攻撃力↑
  • スキルゲージチャージ速度↑
  • 推定防御力:4220
  • 特殊属性補正:光と闇属性以外のダメージ20%減※
  • デバフ抵抗率+40%
  • デバフ持続時間短縮-60%
  • 弱点属性を除く全てのスキル防御+70%※
  • 無力化(石化、沈黙、混乱、気絶、睡眠、強打)&時間系デバフ無効化
  • ノーマル:HPの残りが最も高い2体にダメージ。自身にスライドスキル防御重ねがけ&自身にドライブゲージ追加+350
  • スライド:敵全体にダメージを与え、30秒間、ダメージ共振&25秒間、回復不可&自身にスライドスキル防御重ねがけ
  • ドライブ:敵全体にバフ爆発&HPの残りが最も少ない敵に100%の確率で20秒間、標的&100%の確率でデスヒール

※弱点防御減少率および防御力は同属性(闇)のノーマルスキルダメージと、実効防御無視ダメージから算出。特殊属性補正は、推定防御力が正しいと仮定した場合の値。

※特殊属性補正と弱点属性以外へのスキル防御は同時に適用(乗算)される。つまり、光と闇属性以外で攻撃するとダメージは最終的に76%減少する。

セト攻略編成私案

フルオート攻略編成①:ワンパンエリザベート

セト戦編成

スキル予約

スキル予約
ドライブオーダー

ドライブは「テイワズ→セメレー→ルパン」のループ。

ちなみに、ルパンドライブで付与する「ノーマル最終ダメージ増加(スライド強化Ⅱ)」は、セメレーがスライドで付与するバフと同じものだ。セメレーの凸が高ければ、ルパンにドライブを撃たせる意味が限りなく無に近づく。

私のセメレーは無凸なのでドライブループにルパンを入れたが、高凸セメレーなら「テイワズ→セメレー」の方が4FTは安定する。

解説

出来心でイグニッションしたエリザベートがワンパンした。

これに関してはボスが悪いとしか言いようがない。イグニッションしたディーラーを、1000万程度のHPで受け切ろうなど思い上がりも甚だしい。ノーマル一撃5万が当たり前のこのご時世に、ペラい防御バフひらひらさせてどうしようってんだお嬢ちゃん。

さて編成の解説。今回のボスはスライドへの防御がやけに硬いので、ノーマル連打ディーラーを中心に組み立てた。

闇属性はイグニッションでノーマル4連打を手に入れるディーラーが多い。エリザベート、闇マアト、月影のアルテミス、このあたりがノーマルどついたれ本舗の皆さんだ。

この3体をイグニッション後の性能で並び替えると「月影のアルテミス>闇マアト>エリザベート」になる。しかし月影のアルテミスはまずガチャで引く必要があるし、闇マアトは凸が低い。ということで今回はエリザベートにご登板願った次第だ。

ノーマル連打ディーラーならスライド防御バフをすり抜けられるし、セメレーとの相性も良い。スキル回転も早いため4FTの難易度も低い。いたれりつくせりだ。

ちなみに、イグニッション後に「ノーマル連打型」になるキャラは、ノーマルに「通常攻撃連打型スキル」を持っているか否かでだいたい見分けられる。参考までに。

セト攻略:ボスのスキル対策

打撃対策

セトは、簡単に言えば「広く浅くダメージを与える」タイプのボスだ。1打あたりのダメージは決して高くない。死者が発生する打撃の威力によるものではない。ダメージを回復できないから死人が出るのだ。

真に対策すべきは後述の「回復不可」で、打撃対策は回復不可対策が活きるまでの時間稼ぎにすぎない。と、いうことを踏まえた上で打撃対策を提案する。

スキルダメージ減少防具で固める

「スライド/ノーマルスキルを受けると◯◯の☓☓%をダメージ減少に追加」の細工オプションを施した防具を全員に装備させる。この方法が最も効率的に被ダメージを減少させられる。

ノーマルとスライド、どちらの細工を施すかは好みだが、ひとつだけ注意点がある。ドライブダメージを減少させるオプションだけは絶対につけてはいけない。なぜか。セトのドライブスキルにはスキルダメージがないからだ。

セトのドライブスキルで発生するダメージは、バフ爆発によるデバフダメージなので、細工オプションの対象外である。だから、事前にセメレードライブなどで「デバフ無効」を付与していると、ただ十字架を見せびらかしただけで終わる。

回復不可/デスヒール対策

セト戦の回復不可・デスヒール対策として、個人的に有効だと思われるものをいくつか紹介。回復不可対策だけしてればほぼ死人は出ないが、回復不可対策が結局デスヒール対策になることも多いので、まとめて解説する。

吸血で回復する

伝統かつ定石かつ王道。セメレーが吸血を付与できるのも、結局はこのためだ。

代表的な吸血付与バッファーはエポナ、エウロペ、Nモナ。しかし、Nモナの吸血付与は持続ダメージデバフ解除を前提条件としているため、セト戦では吸血付与ができない。火力支援と吸血付与を両立させたいなら、セメレーを使うしかない。

メティスの狂暴化でしのぐ

メティス

セメレーがいない場合の回復不可・デスヒール対策として、個人的におすすめなのがメティスだ。

ドライブでHP残量の低い味方に付与する狂暴化が、回復不可を含むあらゆるデバフ・スキルダメージから完全に保護。フィーバー前ドライブに設定しておけば、フィーバー後のスキル一巡で狂暴化付与→回復がスムーズに行えるので死亡率がぐっと下がる。

新キャラなしで回復不可対策と火力支援を両立させる、という意味ではちょうどいい妥協点だ。

他者に狂暴化を付与する、という意味ではボタンでも良い。しかし、ボタンの狂暴化は付与対象が攻撃力の高い1体に固定されているため、ディーラー以外がピンチになった際の緊急回避としては頼りない。

回復不可カルタで回避する

ある司祭と共に

初期実装カルタでもっとも使用頻度が高い疑惑のあるムチムチチョップマアトが目印のこのカルタ「ある司祭と共に」。完凸で回復不可回避率が65%と、非常に信頼できる。

上昇ステータスもセト戦にマッチしていてとても良いが、このカルタの完凸を今から、イチから、人数分揃えるのは骨が折れる。というかまず無理だ。つまりすでにカルタを所持している人向けの対策であり、しかしそんなプレイヤーならこのカルタの活用法をもう十分心得ているはずで、じゃあこのパラグラフの意味自体なんなんだ、という気持ちである。

デバフ全体に対策を施す

デバフ免疫やデバフ回避率上昇、デバフ持続時間減少などで、回復不可やデスヒールの区別なくとにかくデバフ全般に対策を施すやり方だ。火力の犠牲が大きい割に吸血ほどの確実性もないので、結論からいうとあまりおすすめではない。ライマなら火力支援とデバフ回避をかろうじて両立できるので、所持しているなら試してみると良いだろう。