ビーチの憩いの評価とステータス
8.6
長所
- オプション効果まで含めればトップレベルの攻撃力上昇量を誇る。
短所
- あまりにも汎用性に乏しい。
| レア | 上昇ステータス | |
|---|---|---|
| 5 | 攻撃力 | クリティカル |
専用オプション（カッコ内は最大値）
レイドでの最終攻撃力700（1200）増加
オプション適用制限
木属性専用
評価
正常な男性の九割はアネモネの乳に夢中で、イゾルデの異常な跳躍力に気づかないことでお馴染みのカルタ。
最終攻撃力上昇系カルタは、汎用性に乏しいが効果量の大きいものと汎用性に富むが効果量が少し低いものとに分けられる。ビーチの憩いはもちろん前者である。
攻撃力ステータスがダメージに与える影響を考えれば、この制限の厳しさも納得できようというものだが、汎用性抜群の最終攻撃力上昇系カルタの”巌流ダビの燕返し”がわりとあっさり配布されてしまったせいで、汎用性に乏しいビーチの憩いはめっきり日陰者になってしまった。
強いのだ。ビーチの憩いも、間違いなく強いのだ。最終攻撃力増加も、ちゃんと最大までソウル強化を進めればコラボ系カルタを凌駕する効果量になる。しかしそのためには、年に数度あるかどうかの水属性レイドと心中する覚悟が必要になる。
十代の頃ならまだしも、今はもうそこまで一途にはなれない。最大強化すればコラボ系カルタを（水属性レイドに限り）凌駕するとわかっていても、手ごろの汎用性のあるカルタと枕を重ねてしまう。それが大人というものだ。
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