レア | 上昇ステータス | |
---|---|---|
5 | 攻撃力 | 機敏性 |
専用オプション(カッコ内は最大値)
ワールドボスでの中毒ダメージ1000(1500)増加
オプション適用制限
水属性専用
評価
ワールドボス必携の最大中毒ブーストカルタ。
カルタ全般そこまで必須感の漂うものが少ない中で、その強烈な効果により強キャラ以上の重要性と存在感を持つ異色のカルタ。特筆すべきはオプション効果にある”ワールドボスでの中毒ダメージ1000増加”だろう。
最大20人編成で戦うワールドボスで、ボスが被弾する回数はレイドその他の比ではない。たとえ無凸であっても、水属性の中毒ディーラーが紺碧カルタを装備するだけでワールドボスのスコアが20万以上伸びる。所持しているなら使わない理由がない。
しかもこのカルタ、おそらく今後、上位互換性能を持つものが実装される危険性が限りなく低い。
なぜなら”紺碧の少女”の性能は完全にやりすぎているからだ。新システム実装直後によくある、加減間違えちゃった系の問題児である。実装されてからの余命が狂犬病より短いことでお馴染みのカルタ業界において、これは凄まじいアドバンテージだ。心置きなく育成リソースをつぎ込むことができる。
ただし、このカルタを育成する際にふたつ注意点がある。
ひとつは、もしあなたがこの紺碧の少女を一枚しか持っていないのなら育成を待った方がよいという点。
育成によってステータス上昇量がむやみに増加してしまうと、カルタを装備した中毒ディーラーがその他ディーラーの攻撃力を上回り、有利属性でもないのにバフを独占するという状況が発生する。こうなると、中毒の恩恵よりバフ独占の悪影響が上回ってしまう。攻撃力ブーストカルタが充実してるのでない限り、いったんレベルは上げずにおいた方がよい。
もうひとつは、二枚目以降が手に入ったとしても、軽々にソウル強化に使用しない方がいいという点だ。
中毒デバフは複数付与しても重複せず、後から付与したものに上書きされるという性質を持つ。水属性有利ワールドボスのような、複数の中毒デバフ持ちを編成する状況だと頻繁に中毒デバフの更新が行われる。この時、紺碧カルタ装備者が一人しかいないと、せっかくカルタでブーストした中毒デバフを付与しても、すぐさま別の中毒持ちによって威力の低い中毒デバフが上書きされてしまうわけだ。
水属性有利ワールドボスまで見据えるのなら、編成する中毒ディーラーと同数枚は紺碧カルタを確保しておいた方がよい。
ただ、頻度の低い水属性有利ワールドボスまで見据えてやってられっかという場合はその限りでもない。
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