【永远的7日之都】スタミナシステム改変アップデート

1月25日に行われたアップデートによりスタミナシステムに変更が入った。アップデート内容はスタミナシステムにとどまらず、新キャラの追加や新サイドストーリーの追加など割と盛沢山ではあったが、詳細については完全によくわからなかった。読み解こうとしても曖昧さが完全な形で目の前にぶら下がるばかりだったのでその辺は割愛する。

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スタミナシステム改変

本作のある意味目玉ともいうべきスタミナ(行動力)システムにテコ入れが入った。主な変更点は以下の通り。

基本ルール

スタミナの上限が24から240になる。また、新たに”城市时间”という概念が追加され、朝の9時から夜の21時までを”1日”とし、21時になると翌日へ進めるようになる。またスタミナは自然回復するようになる(6分で1回復)。

スタミナの消費

なにか行動するたびスタミナを一律20消費する(変更前は2)。行動を起こすと”城市时间”が1時間ずつ進行する。”城市时间”は9時から21時までの12時間のため、一日の間に行動できる回数は12回となり、アップデート前から変更なし。

スタミナの回復

スタミナは6分に1回復する(=1時間に10回復)。また、穿越时钟は翌日へ時間を進めるアイテムではなくスタミナを240回復するアイテムへと変更され、翌日へ時間を進めることに穿越时钟所持有無の制限がなくなる。

その他

スタミナが240蓄積すると、穿越时钟へと変換することができる。ただし穿越时钟の所持上限は15個までで、上限に達しているときは変換することができない。
スタミナを80だけ回復する”时光手表”(腕時計みたいなアイコン)というアイテムが追加される。

乱暴にいうと、今までとほとんど同じだけどストレス要素になってたところだけ改善したよ、だ。

これまでは穿越时钟が枯渇するとゲーム内で時間を進めることができず、穿越时钟が獲得できるタイミングまで待たなければならなかったが、そこが緩和されている。一日に行動できる回数に変更がないためゲームの根幹をゆさぶるようなこともない。プレイがよりシームレスになった、という印象だ。

“城市时间”については今のところ、ゲーム内の時間進行が小刻みに表示されるようになった以上の意味はない。強いていうなら、主人公が朝9時に出勤して夜21時に寝てるということが明らかになった、ぐらいだ。親が厳しい小学生か。

とはいえ可能性は非常に感じる。”城市时间”の設定により”〇時にある場所でのみ起こるイベント”というものが作られるようになるかもしれない。ますますギャルゲーめいてくるが、ストーリーの幅が広がるので歓迎している。