【NIKKE】バイオコラボキャラのスキルを見れば最先端の流行をすべて理解できてしまう

NIKKEではどういうものが強キャラとされているのか、いまださっぱりわからないので最新のコラボキャラの性能から逆算して推測してみる。世の中には、コラボ新規に初手マトンビリヤニ茶漬けみたいなキャラを出すゲームもあるが、ここはそうではないことを期待する。

バイオコラボキャラのスキル所感

ジル

バイオコラボ_ジル

初代バイオハザードの主人公であり、シリーズのビッグ・マム。

デフォルトコスチュームはRE:3準拠でNIKKE原住民に比べると露出度控えめながら、コラボ特有のドスケベ為替差益により胸部が大きく躍進。原作ではそれなりに厚手だったはずの着衣もへそがくっきり浮き出てて意味わかんないし、インナーもよく見たらなんか透けててどういうこと? ライスペーパー着てる?

スキル情報(レベル10)

スキル1:マグナム弾スキル2:硫酸弾バースト:スーパーコップ

■戦闘開始時および最大弾数のリロードが完了した時、自分に
「マグナム弾:通常攻撃ダメージ30%倍率▲」 「9発間維持」

■バーストスキルを使用した時、自分に
「防御力無視ダメージ34.99%▲」
「10秒間維持」

■戦闘開始時および最大弾数のリロードが完了した時、自分に
「硫酸弾」
機能:最大弾数のリロード完了後、初弾のみ対象に持続ダメージを付与
効果:「最終攻撃力の192%の持続ダメージ」 「1秒間隔」 「30秒間維持」
■フルバーストタイムが発動した時、自分に「攻撃力40.03%▲」「10秒間維持」

■自分に
「リロード速度99.96%増加状態で固定」
「10秒間維持」
「残弾数100%減少」
「強制リロード」
「命中率80.78%▲」 「10秒間維持」
「攻撃ダメージ75%▲」 「10秒間維持」
「通常攻撃を防御力無視ダメージとして適用」「10秒間維持」

スキルは自己強化+兵装変化型のアタッカーに見える。ただ気になるのはスキル2の「硫酸弾」。リロード完了後の初段で最終攻撃力依存の30秒DoTを付与するという効果。これ単体ではフーンという感じだが、バーストでの「リロード速度増加」「残弾数減少」「強制リロード」を考慮すると、途端に匂いたつ。私は、バースト後は硫酸弾が連発可能になるギミックだと解釈した。

問題は、この硫酸弾のDoTがスタックするか否か。スタックするならかなり暴れん坊の気配があるが、スタックしないならいかにジルが硫酸スプリンクラーと化しても微妙な印象で、このあたりがジルの明暗を分けそうな気がする。

そもそもシステム的にDoTがカスなのでカスです、の可能性もあるし、引けなければ試しようもない。真相は闇の中のままかもしれない。

エイダ

バイオコラボ_エイダ

女なんて脱げばエロいと思っていた当時の少年に、謎で過剰包装されたオンナの妖艶さを嫌というほどわからせた思春期の幻影、エイダ・ウォン。彼女に二次性徴をバチ殴られて、生殖のエチュードに誘われた方も多かったことだろう。いまだ目的や身元、本名すらも不明だがチャイナ服コスチュームにするとわざわざタイツの囁きを聞かせてくれるあたり、私に惚れていることだけは””確””。

スキル情報(レベル10)

スキル1:隠密支援スキル2:閃光手榴弾バースト:シークレットエージェント

■フルバーストタイムが発動した時、直前にバーストスキルを使用した
基本バースト段階が3の味方全体に

「スキル発動者基準で攻撃力60%▲」
「10秒間維持」
「防御力無視ダメージ50%▲」
「10秒間維持」
「攻撃ダメージの10%回復」 「10秒間維持」

■フルバーストタイム発動中、2秒ごとに照準線に最も近い攻撃範囲内の敵
「閃光手榴弾投擲:最終攻撃力の420%の防御力無視ダメージ」

■バーストスキルを使用した時、自分に
「閃光手榴弾投擲の発動間隔1秒▼」
「10秒間維持」

自分に
「攻撃力40%▲」 「10秒間維持」
「防御力無視ダメージ42%▲」
「10秒間維持」
「特殊改造」
機能:チャージ速度が減少する代わりに、チャージダメージ増加1発間維持

効果1:「チャージ速度300%▼」
効果2:「チャージダメージ1500%▲」

火力も出せる支援キャラといった印象で、ジルよりはわかりやすい性能。デスティニーチャイルドの経験上、コラボキャラでもサポーター系は腐りにくいということでガチャも引いた。幸運にも1体引けたので使ってみたが、フルバースト時に閃光手榴弾をぽろぽろ落としてくれるのがありがたい。それ以外は、序盤も序盤なのでよくわからない。

それにしても気になるのはスキルの端々に踊る「防御力無視」という単語。

ジルのスキルにもあった。偶然とは思えない。デスティニーチャイルドの経験から、防御干渉系のバフデバフの類には敏感になってしまう。しかもコラボの看板2体に持たされているとなると、これが強キャラの符牒のような気がしてならない。

クレア

バイオコラボ_クレア

バイオハザード2の主人公でありながら配布SRとやや格落ち感の否めないクレア。

とはいえ、兄のクリスがアルファードぐらいある岩の塊を生身で殴ってマグマにブチ落とせるレジェンドゴリラであるという点と、その同僚ジルがSSRであることを考えれば、相対的にSR落ちもやむなしか。

スキル情報(レベル10)

スキル1:グリーンハーブスキル2:応急バリケードバースト:R+G+B
■フルチャージ攻撃が3回命中した時、最終攻撃力が最も高い味方2機に
「グリーンハーブ:スキル発動者の最終最大HPの2.86%回復」

■バーストスキルを使用した時、味方全体に
「ブルーハーブ:スキル発動者の最終最大HPの10.13%のバリア」
「10秒間維持」

■味方全体に
「スキル発動者の最終最大HPの34.35%回復」
「デバフ効果解除1個」

スキルは新人1年目のOJTで作ったような性能で、抑揚のない文言の羅列が大変にチル。性能が耐久・回復に特化しており、なおかつ配布キャラという点も考慮すると、バイオハザードコラボをきっかけとする新規参入プレイヤーにも役に立つようにと、そんな祈りが込められているように思う。

一方で、クレアのスキルからトレンド感は皆無。実はめちゃくちゃ強いとかでなければ使うかも微妙。君は性転換させてでも兄貴を連れてくるべきだったよ。

スキルから読み解く現在のトレンド

防御力無視というキーワード

これ。間違いない。

ジルとエイダ、両者のスキルに共通する文言が「防御力無視」だ。確実に、この「防御力無視」というものが現在のNIKKE環境に影響を及ぼしている。少なくとも、提供側はそのように認識しているはずだ。

「防御力無視」が何なのかはわからない。

デスティニーチャイルドでの防御無視ダメージはワケのわからない計算式で、ダメージソースとしては頼りなく、せいぜいデスチャナンパする時の話のきっかけに使えるかな程度のものだった。NIKKEではおそらく全く異なる挙動をしているものと思われる。じゃあわからない。

ただ、「防御力無視」が流行りだす背景はなんとなく想像がつく。

  • 味方の火力を高めるバフ系が飽和した
  • 既存のデバフでは突破しにくい防御機構が敵に備わった
  • その両方

多くのゲームがそうであるように、ダメージを高める方法として、おそらく初めはシンプルなバフ積みが主流だったと思われる。敵の防御機構もプリミティブなもので、せいぜい防御力デバフを積んでおけば良かったか、そもそも無視できるほど影響が小さかったのかもしれない。

それが、インフレが進むにつれて、敵側にも複雑な防御機構が搭載されるようになり、単純なバフ積みだけではダメージが出しにくい環境が生み出された。その結果、スポットライトが当たった(あるいは誰かの意思によって当てられた)のが「防御力無視」だと推測する。

そういう意味で、自己完結型のジルよりも、味方に防御力無視を付与できるエイダの獲得を優先したのは正解だったかもしれない。詳細は気が向いたら調べるとして、少なくとも今後新しいキャラを引いた時は、スキルに「防御力無視」という単語が含まれているか否かはひとつの判断基準にして良さそうだ。