デスチャ6月30日のアップデートで、オーダーした方もされた方も忘れてた枝豆みたいなノリで実装された「ドリーマーサターン」のスキル性能インプレッションを掲載。
ドリーマーサターンの性能インプレッション
ドリーマーサターン
画像参照：デスティニーチャイルド公式ブログ”6月30日アップデート情報‼”より
ディーラー最新トレンドが光属性に上陸。
付与した呪いでスキルを強化する、自己完結型の呪いディーラー。見ての通りデビルランブル向けにデザインされたキャラではあるが待て、この愛憎ダビのお株を奪う3回攻撃ノーマルスキル、デビルランブルに閉じ込めておくにはあまりに惜しいお宝だ。
ノーマルに防御無視や追加ダメージがないのでイマイチに思えるかもしれないが、N運用ディーラーのヤバさをナメてはいけない。付加ダメージなしでも同バフ条件であればその辺の連打ディーラーに遅れを取らない上に、使うスキルがノーマルのみなので細工での強化効率が段違い。さらには敵のスライド防御バフをすり抜ける、ドライブゲージ効率が高いなどなど、メリットの枚挙にいとまがない。
主砲に足るノーマルスキルを持つ、ということがすでに「価値」なのだ。
とりあえずワールドボスではスタメン級。トッピングなしの素殴りだろうと関係ない。アイドル仕込みの高速ウリャオイで相手は砂になる。旧世代スライドディーラー(マフデト、バステト)は、光サターンの影すら踏めないだろう。
しかし問題はラグナブレイク。集中ディーラーが跋扈する妖怪魔境だ。スライドDPSで圧勝しても、クリティカルフィーバーでどうしても差をつけられてしまう。なのでたとえば、もしも、仮に、ボスがクリティカル防御バフをつけたり頻繁にバフ解除してきたり闇属性のバフ付与確率を極端に下げてきたりクリティカル以外の攻撃に追加ダメージ+10000とかいうカルタが実装されない限り、集中ディーラーの天下は揺るがないだろう。
とはいえ、デビルランブル以外でも頼れるディーラーであることには変わりはない。不安要素があるとしたら、やたらSEGAっぽい名前ぐらいだ。光ディーラー不足にあえぐ方は、1体引いておいて損はないだろう。
