永遠の七日の日本版が5月8日に配信開始となった。おめでとうございます。
祝辞を兼ねて初日のインプレッションをまとめる。
永遠の七日:日本版インプレッション
ガチャについて
神器使いの排出率分に限っていえば本土中国版から変更がないので、いわゆる”おま国”とはちょっと違う。そもそも中国版からしてガチャはウルトラポコチンルーレットだった。
こんなもの、下手にリセマラしようものならストレスで自律神経が焼き切れる。永遠の七日リセマラ記事で不要を謳っているのは、そうした健康面への配慮もある。このブログは健康に良いことしか書かれていない。
Cランクとストーリー加入キャラでいかようにもできるゲームだ。ガチャは、頭をおかしくないと頭がおかしくなりそうな時に回せばよい。
あまった神器使いのピースの使い道
ちなみに、かぶった神器使いのピースは影装分解で結構な量の魂の欠片に変換できる。
変換できるのは既に所持している神器使いのピースだけで、未召喚のものについては分解候補に出てこない。つまり、まだサイハームを召喚できていないのにピースを分解しちゃった、という事故が起きないようになっている。
ローカライズについて
アントネーワルートの死ぬほど大事なところで死ぬほど噛み倒してるの以外はいいと思う。
ただ主人公の口調を中性的にしようと努めた結果、男主人公だとおネエ、女主人公だと女装したおネエみたいな感じになってしまっている部分があるのが慣れない。
ゲームバランスについて
たぶん、キャラバランスについては中国版とほぼ一緒なのではないかなと思う。向こうで強いキャラがこっちでもそのまんま強い。
ただ、スキル説明文のローカライズが一部そこそこのバッドエンドを迎えているような気がする。中国版の知識があるならまだしも、ゼロから完璧に読み解くのかなり骨が折れそう。
祝福イベントについて
リリース記念らしくかなりの大盤振る舞い。
イベント内容は、日課をこなしてもらえるチケットで福袋という名のボックスガチャを引きまくろうぜ、というものだが報酬がかなり豪華。最終的にミーラのコスチュームはおろかコルーノまで配布するとは思わなかった。
福袋は日課をちゃんと頑張れば二週間ちょっとで取りきれそうな感じがする。おいしい。
ただプレイヤーレベルが30以上(シナリオだいたい2周とちょっと)にならないと、イベント詳細ページすら出てこないのはどうなの。気づいてない人結構いるのでは。
ゲームの進捗について
シナリオ周回はひと段落し、ようやく時空乱流をぐるぐる回す段階に入った。プレイヤーレベルは40ちょっと。記憶殿堂は幽桐が終わったあたり。
たまに、乱流オート放置神器解放済みジャーリヤとかいう「お前、大陸だな?」としか言いようのないプレイヤーに出会うと笑みが漏れる。私もはやくオレンジまみれになりたい。