ヴェルデレトの可能性を探るために始めたデビルランブル出血チャレンジ、気づけば一か月近く経とうとしている。一体どうなれば可能性があるということになるのか、まだ決めかねている。とりあえず楽しいし勝てるうちは続けようとかという感じの第三回目、戦績は以下の通りだ。
3月12日時点でゴールド3まで到達。この辺りになるとさすがにオルガ、モア、エリシオンのいずれか、あるいは全員編成されているデッキばかりとなった。この3体をどうにかできなければ、プラチナはおろかゴールドの住民になることすら難しい。相手の編成に合わせてこちらもデッキを練る必要性に駆られ、試行錯誤を重ねた結果、勝率がかなり落ち込んでしまったが収穫もあった。
出血デッキ編成考
対ヒーラーガン積み編成
ヒーラー | 出血ディーラー | 出血ディーラー | 出血バッファー | ディーラー |
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シュリンクスとマアト、マアトとマーリンなど、とにかく死なせない編成は限界突破数の不足したにわか出血デッキの天敵だ。相手にランフェイやコウガがいれば先にフィーバータイムに入られて終わる。そんな連中に対し試したのがこれ。単純だが効果的だった。マフデトのスライドスキル対象がヘスティアと同じなので、出血対象をほぼ確実に落とすことができる。そもそも2ヒーラー編成自体少ないので出番はそう多くないが、いざというときのお守りのような編成。
対オルガピン刺し編成
ヒーラー | 出血ディーラー | 出血ディーラー | 出血バッファー | デバッファー |
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クソにはクソをぶつけるんだよ、とアーチャークラスで召喚されたゴリラのような思考で編成したのがこちら。このゲームのAIはかなりもどかしく、使ってほしいところでスライドスキルを使ってくれなかったりする。そこを逆手に取った。向こうはAIだから沈黙を必ず撃つとは限らない、しかしこちらは手動なので百発百中だ。アドバンテージはこちらにある、と意気込んではみたものの、そもそも出血デッキはヴェルデレトをリーダーから動かすことができないため対オルガ編成はリーダーバフ分不利だ。あっけなく先手を取られ、枕に顔をうずめ絶叫しながら三点倒立する羽目となった。
対全人類編成
デバッファー | 出血ディーラー | 出血ディーラー | 出血バッファー | デバッファー |
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悪魔に魂をダース売りした結果出来上がったのがこれ。ロジックはない。されて嫌なことをしてやろうという、ただそれだけのドス黒い感情のマグマの産物だ。簡単に試したところ、出血ダメージは石化の解除カウントを減少させないらしかった。沈黙の強烈さは言わずもがな。うまくすればモアとオルガで相手に何もさせずに圧倒することができるのではないかと目論んだが、そこまでうまくいくことは稀だった。ヒーラーもタンカーもいないので竹槍や持久戦に弱い。低凸オルガ・モアのデバフ付与率は結局博打なので、呆気なく負けることも多い。あまりオススメしない。
対竹槍編成
バリアタンカー | 出血ディーラー | 出血ディーラー | 出血バッファー | 挑発タンカー |
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対竹槍として組んだデッキだが、結論から言うとこれが一番オススメだ。ダナのスライドスキルで強化されたディアブロは呆れるほど硬く、シュリンクスと組ませた時よりも生存率が高い。竹槍はもちろん、ヒーラーのいない編成ならどんなデッキであろうとほぼ負けない。オルガやモアもピン刺し編成なら大体なんとかなる。これまで紹介した編成のなかで最も汎用性が高い。一番育っている挑発タンカーがディアブロだったため上記のような編成になったが、別にこれがハデスやエシュであっても大丈夫だろう。