【デスティニーチャイルド】対オハド限界攻略2:半数欠席編成で300万チャレンジ

前回の★3装備諸刃しばりに引き続き限界攻略チャレンジその2。今回の制限はとてもシンプル。

  1. キャラを10体しか編成してはならない。

Nモナだろうがシトリーだろうが紺碧カルタだろうが使い放題、ただし10体まで、というものだ。いくらなんでもナメすぎだが、さあ果たしてこれでも300万は届きうるのか。こんな記事投稿しといて「実は届いてないの」はメンヘラムーブにも程があるが、結果はいかに。

※12/11 追記
フリージアのリーダーバフ効果が誤っていたため修正。

対オハド限界攻略:編成

ディーラー

メンツは大して変わり映えもしないが、今回ネックになったのはキャラよりも人数だ。ギリギリまで切り詰めたとしても編成できるディーラーはせいぜい2から3体。
加速や応援のことを考えれば2体がベストであると判断し、残りの一枠はデバッファーに割くこととした。
攻撃力序列はメブ>ユーナ。

タンカー/ヒーラー


ヒーラーは相変わらずのマアトだが、タンカーはマルスでなくダナを採用した。これには理由がある。
攻撃の手数が少なすぎるためオハドのドライブ加速バフをほとんど消せないまま戦闘が進むのだが、その結果、中盤以降は40~45秒ごとにドライブが飛んでくるという地獄が発生する。マルスバリアでは話にならなかった。
スキル一発でドライブゲージが30%以上溜まるオハドにはもう笑うしかない。前衛を5体にしてダナバリア+防御アップでギリ耐えられるレベルだ。

デバッファー

ディーラー枠を割いて採用したフリージア。これにも理由がある。
オハドにかかっている補正をいろいろと調査するうちに、固定値減少型の防御デバフに効果量上昇補正がかかっていることがわかった。だいたい表記量の25%増になっている。これを利用しない手はない。火属性なので火力にも多少期待できるということで採用。

おなじみのタナトスおじさん。採用理由はもちろん紺碧カルタ付きの中毒デバフだ。カルタ一枚貼り付けるだけで、この人数でも40万超のダメージソースになるんだからすさまじいの一言。

バッファー


限られた人数で最大の効果をあげるのなら、私の手持ちではこのメンツ以外に考えられない。
コウガについては迷ったが、加速がひとつ増えたところでフィーバータイムの回数が変わるわけでもないし、スライドクールタイム減少はシトリーが付与してくれるしで、ダメージへの貢献度はさほどでもないと判断し採用を見送った。



ダメージ貢献度予測:ディーラー vs フリージア

上でも少し触れたが、ディーラーを3体編成するか、それともデバッファー(フリージア)を編成するかの二択で私はフリージアを選んだ。少し長くなるが、その根拠を説明しよう。

まずディーラー、この場合はネイトだが、を編成した場合、確実なスコア加算が期待できるというメリットがある。応援は受けられずとも、諸刃やシトリーの広範囲バフの範囲には入る。単体で見ても40万ほどのダメージを稼いでくれるだろう。

40万、これがフリージアを採用するために超えねばならない最低限度のラインだ。フリージアのスコア貢献度がこれを下回るのならネイトを選んだ方がよい。

防御デバフのスコア貢献度概算

フリージアも火属性なので多少は本人のダメージに期待が持てる。とはいえ攻撃型には遠く及ばない。フリージア単体で稼げるダメージを少し低く見積もって10万とする。あと30万をデバフで稼がねばならない。

ここでオハドの持つ防御デバフへの特殊補正の話をしよう。500万スコア編成記事には追記済みだが、オハドは防御デバフと弱点防御デバフに対し極端に弱いという特徴を持つ。正確には、スキル表記の1.25倍された効果量が適用される。

【デスティニーチャイルド】対オハド:自宅で手軽にできる500万スコア編成(11/04:ボスのデバフ補正情報追加)

2018.11.01

つまり、フリージアの持つ防御デバフの効果量はオハドに対しては以下のように変化する。

  • 防御デバフ(ノーマル):表記効果量 1095減少 → 補正後効果量 1369減少
  • 防御デバフ(スライド):表記効果量 1145減少 → 補正後効果量 1431減少

これらがダメージに対しどれだけの影響を持つのかについて説明する。

実は防御力減少が最終的なダメージに及ぼす効果は信じられないほど大きい。オハドの推定防御力は4422だ。そこから固定値1369が減少したとするとダメージは約23.9%増、1431減少の場合は約25.2%増となる。つまり最終ダメージが最大で約1.25倍増加するわけだ。

さらにいうと、これらはオハドが自身の諸刃によって減少する防御力を無視している。もしそれらを加味したなら、ダメージの増加率は1.5倍を超える。

フリージアを編成しない状態でのメブとユーナのダメージはだいたい以下の通り。

防御デバフによるダメージ増加が最大倍率になるのは諸刃が3スタックされてからだし、実際は抵抗されたりもするだろうが、それでも平均して1.3倍ぐらいにはなってくれるだろう。もうネイトを編成する理由がひとつもない。フリージアが最適解だ。

対オハド限界攻略:ドライブ順

ドライブ順解説

  1. ランダム付与される応援が超いい感じにバラけて最高にピースでハッピーな未来が訪れる予定。
  2. スキルダメージアップ。ないよりはマシ。
  3. たった一度しか訪れないフィーバータイムのダメージを最大化するためのシトリードライブ
  4. 防御デバフ。最後の悪あがき。
  5. どうせここまで回ってこない。
  6. どうせここまで回ってこない。
  7. どうせここまで回ってこない。

10体編成では最初のフィーバーに入るまでにだいたい3分半以上かかる。最大スタックの諸刃をしのぐのが苦しくなってくる頃に、前列にバリアを張れてなおかつ後列のダメージアップを図れるシトリードライブは救世主のような存在だ。それ以外は撃っても撃たなくても多分大して変わらない。

対オハド限界攻略:スコア

10回ほど試したがダメージは290~320万で安定した。

ダメージランキング

応援と諸刃が入り続けるとはいえ、メブとユーナで220万以上稼いでるのは凄まじい。フリージアもデバッファーでありながら19万と大健闘。あと地味にNモナがまあまあダメージを稼いでることに笑う。君はなんでもできるな。

おわりに

暇をもてあましてのチャレンジ企画第二弾。

先日の純恒常諸刃禁止★3装備しばり編成より高いスコアが出たことになんともいえない気持ちである。結果だけ見れば、Nモナはおよびワールドボス特化キャラ&カルタの凄まじさを再確認しただけのような気がする。

とはいえ、私の戦力では300万に届きそうで届かない微妙なラインだったので、試行錯誤するのはとても楽しかった。4枚ほどチケットを誤消費してしまったこと以外はよかったと思っている。

特にオハドのデバフ謎補正の効果が思いのほか大きいことを確認できたのは良かった。今回の編成のみならず、本編成の方でもリーダーをミダスに変えたぐらいだ。

ダメージに伸び悩んでいる方でNモナをリーダーにしているのをポツポツ見かけるが、おそらくミダスかフリージアに変えるだけで少し事態は好転するだろう。

パーティメブのように、デバフではなくバフ型の弱点スキルダメージ上昇にも同じ補正がかかっているかはちょっとわからない。カテゴリ的には同じものなので、そっちも補正がかかってそうではあるが、持ってないのでなんともいえない。

しかし、今回のボスはもっと色々遊べそうな気配がある。というか、こんなことでもしてないと倦怠に正気を持っていかれるわ。