【デスティニーチャイルド】ワールドボス攻略:対ジヴァ(最大1200万スコア編成追加)

11月29日より開催されたワールドボス「ジヴァ」。本稿ではジヴァの基本情報および攻略情報をまとめる。

更新履歴
  • 2019/11/30:記事作成。

ジヴァ攻略:基本情報

  • 無力化デバフ無効(石化、沈黙、混乱、気絶、睡眠)
  • デバフ持続時間20%減少
  • ボスのデバフ回避率+30%(敵のリーダーバフ効果)
  • スキルゲージチャージ速度20%増加
  • 推定防御力:3000
  • 弱点防御ダウン値:40%
  • 推定特殊属性補正:等倍属性(火)以外からの追加・防御無視除くスキルダメージを20%減少
  • スキル①:前列の4体にダメージ&強打付与。自身に攻撃力重ね掛け12スタック付与
    前兆セリフ:「失礼しますね」
  • スキル②:前列の5体に2連打&回復系バフ爆発。自身に攻撃力重ね掛け15スタック付与
    前兆セリフ:「後悔はしません」
  • ドライブ:前列全体にダメージ

防御力および特殊属性補正は、同属性のノーマルスキルダメージを基準とした場合の推定値である。数値の正確性は保証しない。

ジヴァ攻略:ハイブリッド編成

バートリーの攻撃力を限界まで高め、初手でコウガNモナの加速バフをブチ当てて地獄の扉を開く編成。ナヴィにも同じことができれば地獄の合鍵はもはやこっちのもんだが、いかんせんナヴィが3凸なので今回は諦めた。

ハイブリッド型編成のメリットとデメリット

イブリッド型のメリット
  • ディーラーの攻撃力を厳密に調整しなくてもよい
  • デバフのアップタイムを増加させつつ、バフの恩恵も充分受けられる
  • スコアが比較的安定する
イブリッド型のデメリット
  • 高凸デバッファーのポテンシャルを最大限引き出せない
  • リーダーバフの選択肢が狭い

バフ型・ハイブリッド型・デバフ型の3種それぞれの特徴と向き不向きについては、タマモ戦の記事を参照してほしい。

【デスティニーチャイルド】ワールドボス攻略:対タマモ(編成タイプごとに解説を掲載)

2019.08.30

ジヴァ戦ハイブリッド編成例

ジヴァ戦ハイブリッド編成

ドライブオーダーも画像の通りSモナNモナ→ギルティネ」をループさせている。

スコア例

ハイブリッド編成スコア

上振れると1100万を超える。普段は900~1000万あたりをいったりきたり。

ジヴァ戦ハイブリッド編成解説

気をつけるべきことはだいたい以下の4つである。

  1. バートリー(またはナヴィ)の戦闘開始時の攻撃力を後列で最も高くする
  2. ディーラー以外の水属性キャラの装備を妥協しない
  3. ドライブ順は「Sモナ」を先にする
  4. リーダーバフはデバフ回避率を下げられるものにする

ひとつずつ解説する。

バートリー(ナヴィ)の攻撃力調整

これが要であり全てといっても過言ではない。

コウガまたはNモナの、あるいは両方の加速バフがデバッファー、私の場合はバートリーだが、に入るかどうかで運命は決す。

この調整はそこまで厳密でなくともよい。1ポイントでもディーラー勢を上回っていればいい。どうせスク水ダビやギルティネに動かれたら、もう絶対にバフはもらえなくなる。本当に戦闘開始直後にしかチャンスはないのだ。

コウガNモナが運悪く強打で止められてしまっても、せめてシトリーの加速バフがもらえるよう、ナヴィの攻撃力も限界まで上げておくとよい。

ディーラー以外の装備について

スク水ダビを編成しているとより顕著だが、水属性バッファー・デバッファーのダメージも全然バカにできない。

今回のボス「ジヴァ」は攻撃型だが、こと水属性に関してはいえば、そこまで脅威ではない。まあまあ半裸でも全然耐えきってくれる。ディーラー以外も貴重なダメージソースと認識して装備を吟味すべきだ。

ただし、後列ディーラーに匹敵・超越するほど積んでしまうのもよくない。タイミングによっては貴重なパンテオンバフなどを奪ってしまうことも考えられるからだ。

攻撃力は意識しつつ、かつディーラーの顔色をうかがうことも忘れないこと。目安として、ディーラーの総攻撃力を1000程度下回っていればまず大丈夫だ。

ドライブ順は「Sモナ」を先にする

要するに、戦闘終了直前にSモナドライブを撃たない、という話だ。なぜか。無意味だからである。

Sモナドライブの目的は踊る刃による防御力減少だ。これが完凸バートリーの踊る刃&防御力減少デバフと重なると、計算上、敵の防御力は一時的に九割ほど減少する。

【デスティニーチャイルド】出血どころかだいたいの持続ダメージデバフ重複するやんけ検証

2019.01.26

結果、とんでもないダメージスパイクが発生するのだが、これが戦闘終了6秒前だと何の意味もない。せっかく敵を丸裸にしても殴れないんじゃ脱がし損である。

戦闘終了直前に撃って無意味、ということであればNモナドライブだって同じではある。しかし、Nモナの応援は対象3体、一方でSモナドライブの恩恵を受けるのは20体全員だ。どちらがより重要かは言うまでもなかろう。

というわけでドライブ順は必ずSモナNモナとなるよう設定している。最後のドライブ発動後もまだ戦闘時間に余裕がある場合はこの限りではない。

リーダーバフの選定

イブリッド編成とはいえ、ほとんどデバフ型に片足突っ込んでいるため、デバフ命中率はとんでもなく重要な要素となる。

特に今回のジヴァは自前でデバフ回避率アップを備えているので、素面だとかなりの確率でデバフが外れる。ハイブリッド型・デバフ型で編成を組むのなら、デバフ効果回避率減少のリーダーバフを選択することを強くおすすめする。

リーダーキャラとしてはバベルが最適、いなければイピスかリタが代替となる。どっちもいない場合は、とても気の毒。本当につらいと思う。かわいそう。

ジヴァ戦ハイブリッド編成改善版

ハイブリッド編成②

ドライブオーダーも画像の通りSモナNモナ→ギルティネ」をループさせている。

スコア例

ジヴァ戦スコア2

編成例①から平均スコアが約50万程度上昇。

解説

最初に組んだ編成の、コンセプト据え置きで微調整を加えた改善版。編成例①から修正した点は以下の通り。

  • ティスベを外してボタンを編成
  • マフデトの限界突破+1(魔鏡報酬により)
  • ギルティネを前列、ビリーを後列へ
  • 温泉などを駆使してビリーの攻撃力を合計10000強まで上昇
  • メインディーラー以外の装備からクリティカルを極力排除

マフデトの凸数が上がっているのでスコア上昇は当然として、それ以外で大きく変わったのはボタンの編成とビリーの後列移動だ。

ティスベの加速力は認めつつも、クールタイム減少効果がシトリーコウガと競合することと割と高いノーマル使用率が気になった。3FTを狙うような編成でもないので思い切って外し、かわりにボタンを編成。

ティスベの枠はボタンとネプチューンで迷ったが、ネプチューンにはシトリーの攻撃力バフを吸ってしまう」というデメリットがあり、ボタンにはナヴィの強殖効果を増加する」というメリットがあったので、ボタンを選んだ。

ビリーの後列移動は、これまでスコアが上振れた時の共通点として「ビリーの与ダメが高い」というのがあったので、試しにやってみたら割とよかった。水ヘビのアップタイム増加は心強いし、ビリー本人の攻撃性能もバカにできない。強いわこのキャラ。

この二点以外は微調整だ。

ディーラー以外の装備からクリティカルを排除したのは、ディーラーからクリティカル発動機会をなるべく奪わないようにするため。どれほど効果があるかはわからないが、やらないよりはマシだろう。

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2019.04.23

ドライブ順の仕様変更や水マフデトの報酬配布にかなり助けられたものの、当初の目標であった最大スコア1200万が達成できたので満足。

ちなみに、さらに上を求める方法として一部ランカーが既に実践しているマアトを外してネプチューンを編成」というのもあるが、めちゃくちゃに全滅した。これで安定させられる方は試してみるのもよいかもしれない。