5月31日に実装が予告されたアンダーグラウンド新難易度、”極”。常設であった韓国版とは異なり、期間限定のイベントコンテンツであることやラスボスとして新キャラ”クロセル”が発表されるなど、すでに韓国版の情報があてにならない気配が充満している。
内容がどのようなものであれ、限られた期間内に踏破が必要ということであれば本格的に育成を考え始めねばならないだろう。現在の★6の手持ちをおさらいしつつ、追加で育成する対象を吟味する。
※本稿は韓国版の情報をもとにしている。日本版アンダーグラウンド極の情報については以下の記事を参照。
手持ちの★6キャラたち
まだ確実ではないが、アンダーグラウンド極は★6キャラしか入場できないという前提で話を進める。
防御型 | ||||
攻撃型 | ||||
補助型 | ||||
妨害型 | ||||
回復型 | ||||
所感
合計で23キャラ。パっと見たところ、タンカーとヒーラーに不足はなさそうだが、ディーラーが心もとない。属性が偏っているのもそうだが数にも不安がある。編成に必ず1,2体は組み込むことになるものだし、死にやすさを考えてももう少し増員する必要がある。補助型は加速バッファーがコウガしかいないのが少し気になる。壊滅的なのは妨害型だ。ほぼ全員が相手の防御をはぎ取ることしか考えていない。ハリウッド版羅生門か。パワー引剥レンジャーか。
現状のおさらいが終わったところで、今後のプランを立てよう。全体のバランスや今後予定されているイベントも見越すと育成計画はこのようになった。
★6育成候補
攻撃型育成候補 | ||||
補助型育成候補 | ||||
妨害型育成候補 | ||||
攻撃型育成候補
現在空席の木属性ディーラー枠にクランプス。来るイゾルデやバリのレイドで間違いなく使うだろうし無駄にはならない。
クレオパトラはシュリンクス対策として。最強のフィーバーディーラーなのでアングラ以外にも出番が多かろう。
バステトは、何も悪いことしていないのに勝手に5凸になっていたので。
ケプリは妨害型に悩まされたときの保険。ある程度ダメージを与えておけばあとは低HP狙撃隊が勝手に殺してくれる。
補助型育成候補
ミュリナは攻撃&加速バッファーとして。正直いなくてもいいかなとは思ったが、そもそもが優秀なキャラなので余裕があれば着手したい。
妨害型育成候補
目下最大の課題であるところの妨害型、まずはキャミィ。彼女は気絶だけでなく攻撃デバフも付与できるため最優先。
ランフェイは、相手のドライブが致命傷になりうる編成があった場合の保険。
オルガとモアは余裕があれば。安定性を取るならバステトの方が優先度は高くなるか。
おそらく、どれだけ相手の編成を迅速に崩せるかという話になるだろうから、アングラ極だけを見据えるならディーラー育成に注力した方がよさそうだ。リソースも限られているので悩ましいところだが、どうせ進化ロードあたりが併設されるだろうという楽観がある。私の楽観はよくあたる。安心していいですよ。
おわりに
告知を見たとき、韓国版の情報がなにひとつあてにならないのでは、という懸念がよぎった。誤解を招かないように言うと、韓国版にあったコンテンツを再調整して日本版に実装する姿勢は非常に好ましく思っている。
アングラ極においては、常設が撤廃されたり、”ミッション”などという文言が追加されていたり、そもそもラスボスがルーファス君じゃなかったりと、かなり根本から手を入れているような印象を受けた。
“極”が、本当に極悪な難易度だった場合、毎日それに向き合うのはさすがに辛いだろうから非常設にしたのは英断かもしれない。ラスボスの変更も個人的には大歓迎だ。クロセルのビジュアルは本当に素晴らしい。個人的にはこのゲーム屈指だ。
RWBYのヤン・シャオロンしかり。パシリムのチェルノ・アルファしかり。Fateのパッションリップしかり。とにかくもう、お手手が妙にでかいキャラがたまらなく好きだ。たぶん産まれてから最初に目にしたのがシオマネキとかだったのだろう。クロセルが今回のイベントで獲得できないのを本当に残念に思っている。
あとは報酬。公式ブログで「報酬は格別なものを用意しております!ぜひご期待ください!!」と書かれていたが、いいのか。私はただでさえ報酬を過剰に期待するところがあるぞ。「いいものあげるよ」と言われただけで、五億もらえるところまでは想定する。五億じゃなかったら勝手にガッカリするぞ。いいのか。どうでもいいのか。そうか。