【デスティニーチャイルド】アンダーグラウンド極攻略&光クロセル対策

第5回アンダーグラウンド極。長く続いたクロセルシリーズもいよいよ千秋楽、トリを飾るは光属性「黎明の悪魔クロセル」だ。

本稿では、クロセルのスキルおよびステータス情報と、その対策についてまとめている。

更新履歴
  • 19/10/18 記事作成
  • 19/10/22 クロセル2パン編成を1つ追加

アングラ極:基本情報

  • 入場制限はレアリティ★5以上
  • 六本木以外の敵編成はいくつかのパターンからランダム
  • ラスボスは光属性”黎明の悪魔クロセル”で固定
  • 道中のコロニー報酬は★5装備(2OP装備含む)と★3~★5ソウルカルタ
  • ラストコロニーの報酬は★3~5ソウルカルタと★5装備のうちランダム

攻略豆知識

エスケープ

戦闘をエスケープすれば戦闘結果をリセットして再トライすることができる。道中で死人が出てもエスケープでなかったことにできるが、与えたダメージやゲージ状況などもなかったことにされるため注意。

ドライブゲージ養殖

全滅してもそれまでに稼いだドライブゲージ、ダメージ、FEVERゲージの状況は保存される(時間切れ敗北も同様)。これを利用して、適当な★5で戦闘に入りゲージを貯めるだけ貯めて全滅を繰り返す。こうすることでゲージ状況をコントロールすることができる。ある程度の★5が揃っていることが前提だが、どうしても開幕フィーバーを撃ちたい場合に活用しよう。

下見

ステージを進めなくとも敵の編成をあらかじめ見ることはできる。見れたところで変えられはしないが、気持ちの整理はつけられる。

属性別の攻略記事

アングラ極:敵編成およびその攻略

敵編成一覧

アングラ極光マップ

六本木

ホルスバステトバスト

クロセル予習でおなじみの六本木ゼミ。

エジプティアンばかりで構成されたファラサーの集まりにうっかりまぎれこんだギリシャの英雄。あとから「あのオッサン誰の知り合い? どこ朝?」とか言われてそうで不憫だがさておき、全体的なスキル構成はまんま光クロセル戦の予習戦だ。

キーワードは「呪い」と「失明」。とくにめんどくさいのは失明だろう。しかし失明付与役のバステトから潰そうとするのを、ギリシャの環境型セクハラタンカーが挑発で妨害してくる。じゃあデバフで削ろうかと思えば、バストがあっさり解除する。そんな感じのステージである。

クロセルと違い体力は人並みなので、失明の影響を受けないドライブスキルでもろとも吹き飛ばしてしまうのが早い。光クロセル戦への備えがある編成なら、まるで問題なく駆け抜けられるだろう。

※六本木以外の敵編成攻略については以下記事を参照。

【デスティニーチャイルド】アンダーグラウンド極:攻略(火クロセル)

2018.06.01

アングラ極:光クロセル攻略

光クロセル基本情報

  • 光属性妨害型 / HP:1199962
  • 行動制御系デバフ無効(石化、沈黙、混乱、気絶、睡眠)
  • 時間系デバフ無効
  • 推定防御力:約12000
  • ノーマルスキル:2体にダメージ
    ①対象2体にデバフ爆発
    ②対象3体に呪い
    前兆セリフ:「私ニ勝てルノか?」
  • スライドスキル:全体にダメージ
    攻撃力の高い対象2体失明
    ②対象2体に呪い増幅(呪いダメージ+200)
    前兆セリフ:「教えてくレ! 私は誰なんダ?」
  • ドライブスキル:全体にダメージ&2体に回復不可

光クロセル行動ルーチン

  1. スライド
  2. ノーマル×3
  3. スライド
  4. ノーマル×2
  5. ①に戻る

光クロセルの失明対策

光クロセルはそれほど強い相手ではないが、戦闘が長期化しやすい。その原因がこの失明にある。嫌がらせとしては超一流のこのデバフ。対策をとってストレスフリーな極ライフを送りたいものだ。

狂暴化バフで解除&無効化

ボタンメティス

確実なうえにダメージにも貢献できる一石二鳥の秘策。特にディーラーへピンポイントに狂暴化を付与できるボタンはうってつけだ。

もちろんメティスでもよいのだが、ボタンと違いHP残量で対象がコロコロ変わるため、ちょっと安定しないという不利を抱えている。メティスを使う場合はディーラーのHPを低めに調整しておこう。

デバフそのものに対策を施す

ピュアホワイトポモナ

デバフそのものが付与されないように対策を施すのも有効だ。デバフ回避のライマにデバフ無効のポモナ、いずれも劣らぬアンチ・クロセルキャラである。

効果だけ見ればポモナが強力だが、無効回数に制限付きという大きな弱点を抱えている。ある程度限界突破の進んだライマの方が安定するだろう。ドライブでフィーバーブーストもできるしね。

絶対に当たる攻撃でめちゃくちゃ殴る

必中効果を持つ集中バフを利用して、失明なんか知ったことか言わんばかりに殴り散らすという対策。このフリーパスの暴力を振りかざすことができるのは、もちろん集中を持つクレオパトラブライダルヒルドのみである。

クロセルに対し等倍属性で殴ることになるが、クリティカルフィーバーにとってはささいなこと。余裕があればパンテオンのバフも乗せてやろう。闇属性にも匹敵するダメージを出してくれる。

ステータスを調整して回避する

失明が「攻撃力の高い2体」に付与されることを利用して、ディーラーの攻撃力を三番手になるよう調整し、失明対象から逃れるという方法。

誰でもできる上に完全回避が可能なので、個人的には最もおすすめである。

ディーラーの攻撃力が一番じゃないとフィーバーで殴ってくれないのではないか、と心配する人もいるが、意外と大丈夫である。極端に攻撃力が離れていない限り、攻撃力三番手でもディーラーがフィバってくれることは確認済みだ。

この辺のルールがどうなってるかは未検証なので、攻撃力がどのぐらい離れてたらダメなのかはわからない。400~500低いぐらいなら全然いけた。

光クロセルの呪い対策

呪い回避or呪い解除キャラを編成する

ピュアホワイトポモナNモナ

対策を取ろうとするとこういうメンツになる。幸い、全員役割が微妙に違うので、ディーラー以外を上の四人で固めても多分普通に強い。

呪いのダメージ自体はそれほどでもないので、放っておくか、バリアスキルなんかでごまかしてもよいと思う。

アングラ極:攻略編成

失明回避エリザベート編成

エリザベートネプチューンバスト

解説

エリザベートとライマの相性の良さを活かしたフルオート2パン編成。

この編成において重要なのはライマとエリザベートが揃っていること。あとの3体は、彼女らが死なないようなメンツであればなんでもよい。そういう意味で割と編成難易度はゆるめだが、いかんせんドライブとフィーバーディーラー調整が死ぬほどめんどくさい。どれぐらい面倒かというと、

  1. 攻撃力トップ2をライマとマアトにする(失明回避)
  2. 道中でドライブを撃つのはライマとネプチューン
  3. ただしクロセル戦でドライブを撃つのはライマとエリザベート
  4. またクロセル戦でフィーバー殴りを行うのは絶対にエリザベート

以上の条件を全て満たすようにステータスを調整する必要がある。さて、これを可能にするステータス調整とはどのようなものか。

ステ一覧

これ。

これです。

ひとつずつ解説する。

まずマアトの攻撃力をトップにしよう。ダメージを伴わない回復型のドライブスキルは、たとえ計算上のドライブ威力がトップであろうと優先順位が下がる(※)。上の攻撃力序列の場合、ドライブ威力二番手と三番手が交互にドライブを撃つことになる。
マアトの場合、味方に死人が出るとドライブ優先度が跳ね上がる

しかし実際に「道中で」ドライブを撃つのはライマとネプ、ドライブ威力序列二番手と四番手だ。これはなぜか。エリザベートのドライブ単体ダメージだからだ。

敵が複数いる場合のドライブ使用順は、おそらく敵集団に与えるトータルダメージも加味して決定されている。そのため、ドライブダメージが高くとも対象が単体のエリザベートより、敵3体にダメージを与えられるネプチューンが優先されるというわけだ。

その証拠に、クロセル戦では突然ネプチューンがおとなしくなり、エリザベートがドライブを撃つようになる。ダメージ効率的に願ったり叶ったりだ。

ここまでで上にあげた四つの条件のうち三つを満たした。残すは最後のフィーバーディーラーのみ。

フィーバーに入ったとき、誰が殴り役になるかは(たぶん)ノーマルスキルのダメージで決まっている。なので、多少攻撃力が低くともスキルダメージに優れる攻撃型が選ばれがちだ。

しかし、エリザベートの場合は全然そうはならない。

最終的に、ライマにギリギリまで攻撃力を近づけることでなんとかなった。なぜここまでシビアな調整が求められたのかはよくわからない。ノーマルスキルと通常攻撃連打では計算式が違うせいだろうか。

ともかく、これで道中の安定とクロセル戦でのダメージ出力を兼ねた編成が完成した。光クロセルにたどりついてさえしまえば、ほぼ確実に2パンできる。ライマのドライブバフを乗せたエリザベートのフィーバーは、さすがの一言。

エリフィーバー

ライマバフのみで3000近いダメージを出す。

運悪く、バストあたりに割り込まれてしまうと3パンになることもあるが、全滅エンドはまずない。

エリザベートを利用したフルオート編成ができてひとまず満足だが、おすすめはしない。下準備が面倒すぎる。サターンがいるならそっちで組んだ方がクソ百パーセント楽だ。ライマと組めば、エリザベートも全然クロセルやれるよと、そういう話である。