6月17日より開催されたワールドボス「傲岸のバリ」。この、補助型とは名ばかりの呪詛バカ一代の攻略編成を考察する。
傲岸のバリ攻略:基本情報
傲岸のバリのステータスと使用スキル
- 無力化デバフ無効
(石化/沈黙/混乱/気絶/睡眠/強打) - 感電デバフ無効
- デバフ回避率30%増加
- デバフ持続時間20%減少
- スキルゲージチャージ速度20%増加
- 推定防御力:4000
- 弱点防御ダウン値:40%
- 弱点属性を除く全てのスキル防御+80%
- スキル①:HPの残りが最も多い4体にダメージを与え、20秒間、呪い&自身にドライブゲージ追加+380
前兆セリフ:「見逃すわけにはいきません」 - スキル②:呪い中の敵を優先して、5体に2連打し、呪い中の場合、80%の確率で16秒間、呪い増幅&60%の確率で12秒間、気絶
前兆セリフ:「三途の川はあちらです」 - ドライブ:前列の敵全体にダメージを与え、90%の確率で2ターンの間、呪い増幅&呪い中の場合、2000の固定ダメージ
傲岸のバリ攻略編成例
スキルゲージ追加予約編成

ドライブループは「Sモナー→テイワズ→ルパン」。攻撃力序列は以下の通り。
スコア例

普段は9000~9500万をうろうろ。たまに1億突破。
スキル予約
解説
編成の要点 |
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バズコマンドという太陽が沈んだこの属性でハイスコアを狙うためには、ディーラーを2体以上編成せざるを得ない。しかし、それだけではとても1億に届かない。なんとかして火力を補うだけの手数をひねり出さねばならない、ということで今回はスキルゲージ追加予約に目をつけた。
スキルゲージ追加バフは先行予約が利く。以前、ティスベはヤバいのか記事で少し試したが、スキルゲージ初期化を伴うデバフ効果中であっても、スキルゲージ追加効果は取り置きしてもらえるのだ。
そしてこれは、フルチャージにも同様に利く。合間にスキル発動が挟まるから、ゲージ追加効果はさすがにキャンセルされるだろうと思っていたが、利く。
明らかに妙な挙動を取るので文章では説明しにくいのだが、マルドゥックのスライド使用直後にスキルゲージ追加効果を持つスキルを発動させると、一見、フルチャージのみが発動してスキルゲージ追加効果がキャンセルされたような動きをするのだが、実はゲージ追加効果は保留されてる的な感じになって、だから説明しにくいんだって。
実際に見た方が早い。フィーバー後に2回連続行動するエリザベートのGif動画を用意した。
フィーバー後のエリザベートの挙動に注目してほしい。1打25万ダメージがエリザベートのノーマルスキルだ。これがフィーバー後のごく短い時間で2回連続発動してるのが見て取れる。スローで見ると、エリザベート1回目の行動後に、スキルゲージがありえない速度でチャージされているのが観測できる。わずか2~3秒の間にディーラーが2回行動を起こすため、ダメージ源として非常に大きい。
とはいえ、フィーバー後に必ずこの2回行動が発生するかというと、そんなこともない。そもそもフルチャージが発動するかは運だし、タイミングが噛み合わないとミスることもしばしば。また、マルドゥックとスキルゲージ追加バッファーの位置が近すぎるとうまく発動しなかったりする。これはなぜだかよくわからない。おそらく、スキル発動タイミングのわずかなズレが原因だと思うが、よくわからない。
ともかく、今回も1億には届いたのでひとまず満足している。