【デスチャ】放浪する道士

放浪する道士の評価とステータス

8.5

デビルランブル

8.5/10

RAGNA BREAK(レイド)

8.5/10

ワールドボス

8.0/10

アンダーグラウンド:極

9.0/10

長所

  • もともとの吸血能力に依存しない吸収量の固定値増加。

短所

  • オプションを活かせる場がほぼない。
  • 単純なディーラー向けカルタとしては機敏性コンボやクリティカルコンボに一歩劣る。
レア上昇ステータス
5攻撃力防御力

専用オプション(カッコ内は最大値)

アンダーグラウンドでの吸血&吸収量200(450)増加(吸血or吸収スキル所持チャイルド限定)

オプション適用制限

攻撃型専用

評価

放浪する道士カルタといえば思い出されるのは闇クロセル。

最高難易度コンテンツ・アンダーグラウンド極の闇属性ボスとして現れ、高防御と高威力ドライブ、そして矢継ぎ早に付与される高倍率反射バフによってクソボスの名を欲しいままにしていた闇属性クロセル。殴らないと殺せないのに殴ると死ぬ、というイカれた二律背反に苦しむプレイヤーを救ったのがこのカルタ”放浪する道士”だった。

オプション効果はいたってシンプル。吸血またはHP吸収効果を持つスキルへさらに効果量を上乗せするというもので、これが反射バフ対策として効果てきめん。スキルレベルが低く吸収で反射ダメージを相殺できないキャラでも、このカルタを装備するだけで闇クロセルと正面から殴り合えるようになったのだ。

多くの初・中級者を救ったこのカルタ。しかし、オプション効果が輝いたのもそのただ一度きりだった。

もともと限定的だった効果発動条件に加え、唯一の使いどころであるアングラ極がしばらく開催されないアナウンスがなされてしまった今、オプション効果目当てでこのカルタを使うことは、まずないといってよい。

ステータスを活かすにしても、攻撃力&機敏性/攻撃力&クリティカルカルタに比べダメージへの貢献度が劣ってしまう上、使うにしても巌流ダビカルタとかいう化け物配布カルタと競合する。現状、なかなか不憫なカルタ。

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