レアリティ | 属性 | ロール | 戦闘力 | HP | 攻撃力 | 防御力 | 機敏性 | クリティカル |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
★★★★★ | 木 | 回復型 | 2212 | 2219 | 913 | 1054 | 886 | 659 |
基本攻撃
対象に96の通常攻撃
ノーマルスキル
対象に337のダメージを与え、HPの残りが最も少ない味方を優先して2体のHPを214即時回復し、2ターンの間、秘癒効果付与
スライドスキル
対象に515のダメージを与え、HPの残りが最も少ない味方を優先して3体に75%の確率で回復不可デバフを解除し、HPを1091即時回復
ドライブスキル
ランダムで敵2体に1548のダメージを与え、16秒間、HPの残りが最も少ない味方を優先して3体のHPを300ずつ持続回復し、中毒中の味方を優先して3体に秘癒効果付与
リーダーバフ
木属性の味方の即時回復量+8%
評価
秘癒の可能性とその探究者。
被弾時もしくは行動時に回復が発生するという一風変わった反応型ヒール、それが秘癒だ。実装された当初はどう使えばいいんだと誰もが頭をひねったが、いざ実践に投入してみるとなかなかどうして、それは可能性に満ちたものだった。
まず中毒と秘癒は効果の発生機序が全く同じであることから、デビルランブルに跋扈するイブやエリシオンへの有効な対策になると気づいた者がいた。
続いて回復の発生自体にクールタイムがないことから、連続して攻撃を受ける防御型すなわち挑発タンカーと組み合わせれば敵のフィーバータイムすら乗り切れると気づいた者がいた。
さらには反射バフなどこちらのフィーバータイムにリスクを負わせる相手に対し、真っ向から叩き伏せることのできる唯一の回復スキルだとに気づいた者もいた。
数多の試行錯誤とひらめきによって現在のところアストレアは独自の地位を築いている。
ノーマルとスライドにある”即時回復”の文字だけ見て使えないと決めつけていてはこうはならなかったろう。かつて、毒草に似ているからというだけで猛毒扱いされたトマトが、今では世界中で食される一般的な野菜になったように、最初の印象が常に正しいとは限らない。「本当に使えるのかな?」と思っても挑戦と実験を繰り返し、様々な編成や装備を模索しつつ串切りにして、強めの中火で半熟の炒り卵・牛肉・オイスターソースで炒め合わせれば簡単オイスター炒めの出来上がりなのだ。
トマトの話です。
« 個別ページ一覧