レアリティ | 属性 | ロール | 戦闘力 | HP | 攻撃力 | 防御力 | 機敏性 | クリティカル |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
★★★★★ | 木 | 攻撃型 | 2171 | 1739 | 1313 | 651 | 699 | 766 |
基本攻撃
対象に112の通常攻撃
ノーマルスキル
対象に120の追加ダメージを加えた通常攻撃を4連打
スライドスキル
ランダムで敵3体に771のダメージを与え、与えたダメージ中350を自身のHPとして吸収
ドライブスキル
HPのの残りが最も少ない敵を優先して、4体に2237のダメージを与え、2ターンの間、自身のスキルゲージチャージ速度+50%
リーダーバフ
木属性のドライブダメージ+1000(レイド時、味方のドライブダメージ+1000追加)
評価
むずかしい。
一度上方修正を受けたにしては、いまいちパッとしない。追加も防御無視もないただの三連打スライドスキルと、プレーンな通常攻撃連打型ノーマルスキル。カタログスペックだけ見れば決して強くない。
しかし、そう断言するのにちょっとためらいがある。なぜなら彼には、木属性ディーラーにありがちな「ノーマルスキルでの吸血付与」がないからだ。
「ノーマルスキルでの吸血付与」がないとどうなるか。スライドの頻度が上がるのだ。木属性のオートAIにありがちな、とりあえずノーマルで吸血を付与してからでないとスライドを撃たない、という悪癖がアバドンにはない。
ノーマル優先AIでなくて、スライド連打数が3回以上の木属性ワールドボスディーラー、という風に見ていくと、意外とアバドンは上から数えた方が早い位置にいるのだ。
でもカタログスペックは、冒頭でも触れたとおり、強くない。これが彼をむずかしくしている。
修正前は非常にわかりやすかった。修正前のアバドンは弱い。絶対に弱い。思考が正常なら弱いとすぐにわかる。ダウンしたボクサーに修正前アバドンのスキルを見せて「弱い」と判断できなかったら、その試合はもう止めていい。
しかし今は違う。今はわからない。かつての上方修正後のインプレッション記事で、セイレーンとエポナに的外れな評価をして以来、ちょっとこの辺は慎重になっている。
オートAIの挙動まで考慮するなら、木属性ワールドボスディーラーとして「そこそこ上位」なのではないか、というのが、今のところの結論だ。
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