4月25日に実装された”ムーンナイトスパ”、そして5月30日に実装された”とこしえの誓い”、それぞれのカルタについて性能所感を掲載。
とこしえの誓い/ムーンナイトスパインプレッション
とこしえの誓い
汎用デバフ回避お守り。
おそらくデスチャ初となる、種類や場所を選ばないデバフ回避専用カルタ。リバース・ラビリンスやアンダーグラウンド極など、なるべくデバフを食らいたくない場所につけておくとか、レイドボスの付与する命中率の低いデバフ対策に持っていくとか、いろいろ使い道は考えられる。
なんせオプション効果に適用制限がないのだから、どこで、誰につけたっていいのだ。効果量は低いが、ないより全然マシである。試しにリバースラビリンスにつけていったりしたが、確かに、うん、効いてる気がする。いつもより沈黙になる確率は減った。減ってそう。減ってる。減ってると言われたら納得する。
とにかくこういうのは気持ちが大事という人や、磁気ネックレス買ったことある、という人にはおすすめ。
ムーンナイトスパ
汎用呪い回避カルタ。
どこでも誰にでも使える汎用性の高さを誇るも、回避率を上げるデバフが呪いのみと、出番があるんだかないんだかよくわからない一品。少なくとも、PvEコンテンツにおいては呪いデバフが致命傷になるケースはほぼない。
PvP、というかデビルランブルでこのカルタがどの程度価値をもつかは正直よくわからない。なんせまるっきり真面目に取り組んでいないからだ。プラチナ上位帯が東京だとしたら、私は小豆島にいる。そのぐらいの情報格差がある。
そんな離島目線からでも、このカルタの使いどころが少なそうということはわかる。さすがに今のデビラン環境に、クレオパトラの居場所は少ないだろう。今はあれ、バンシー? ってのが流行ってるんでしょ?
オプション効果目当てでこのカルタを装備する機会は少ないだろうが、上昇ステータスがHP&機敏性と、地味に貴重な組み合わせになってるところは評価したい。