【デスティニーチャイルド】アングラ極&デビランリニューアル予告

デスティニーチャイルド公式ブログにて、次回アップデート内容の一部が先行公開された。9/3にデビルランブルがリニューアル、9/6に木属性アンダーグラウンド極がやってくる。それぞれについて現在わかっていることから、益体もない予想を立ててみたりしよう。

アンダーグラウンド極(木属性クロセル)

木属性クロセル性能予想

さて、せっかく時間があるので育成を進めたいところだが、木クロセルが何をしてくるかわからない状況では方針が定まらない。迷いを消すためにも、木クロセルの性能を予測してみよう。まずは過去クロセルのおさらいだ。

火属性クロセル

  • 行動制御系デバフ無効(凍結、石化、沈黙、混乱、気絶)
  • 時間系デバフ無効
  • 弱点属性以外からの攻撃に対し回避率爆高
  • 推定防御力:20000
  • 攻撃①:対象2体に防御力減少デバフ
  • 攻撃②:対象単体に3連打
  • 攻撃③:対象2体に出血デバフ
  • ドライブスキル:対象4体に大ダメージ&2体に出血付与&出血状態の場合は擦過傷付与

闇属性クロセル

  • 行動制御系デバフ無効(凍結、石化、沈黙、混乱、気絶)
  • 時間系デバフ無効
  • 無効耐性を持つデバフ以外は他属性であってもそれなりに通る
    (火クロセルのような耐性はない)
  • 推定防御力:7900~8000
  • 攻撃①:対象2体に2連打&自身に反射付与(反射率30%、持続15秒)
    セリフ:「私ニ勝てルノか?」
  • 攻撃②:対象3体にダメージ&HPの低い対象2体に”踊る刃”付与(2秒毎に756の持続ダメージ/20秒持続)。自身にクリティカル防御付与(追加や防御無視などの固定値ダメージを除くクリティカルダメージ40%減、持続30秒)
    セリフ:「教えてくレ! 私は誰なんダ?」
  • ドライブスキル:対象4体に大ダメージ&対象2~3体に時限爆弾2種を計4個付与(10カウント爆弾は6000ダメージ、20カウント爆弾は4000ダメージ)

両クロセルとも、その属性を象徴するスキルを有しているという部分が共通している。火属性なら出血と防御デバフ、闇属性なら反射だ。では木属性を象徴するスキルとは何だろうか。木属性特有のスキル一覧を見てみよう。

だいぶディフェンシブなスキルが目立つ。この中でまず間違いなく持ってくるだろうと思われるのは吸血(HP吸収)だ。吸血付与からの地味回復でユーザーの逆鱗にフェザータッチしてくるのは大いにありうる。

デバフ効果時間減少はそもそもパッシブとして搭載されそうだが、それとは別に、中毒に関して何らかの対策をしてくることも予想される。解毒か中毒ダメージ軽減か、はたまた中毒そのものが無効にされるか。そもそも不利属性となる水キャラを連れていくことがリスクなので、大して気にしなくてよいかも。

アンチバリイゾルデが既にやっているのでおそらくない。字面の面白さと使い道が反比例していることでおなじみの忍耐爆発は、いやがらせ対象がピンポイントすぎるのでこれも可能性は低い。時間改竄はちょっとあるかも。そろそろコウガとモナで加速させてフィーバーで押し潰す、という戦術にいやがらせしたい頃合いだろう。

忍耐は、個人的には無いと思っている。ギミックとしての自己完結度が高すぎる。攻略に工夫の余地があんまりないし、手強いというよりは「鬱陶しい・面倒くさい」という感想になる。ルインが爆裂人権化するのも見てみたい気はするが、この手の安直な強スキルは使ってこないのではないかと思われる。

さて残るは秘癒だ。

私はこれが一番クサいとにらんでいる。

なぜ運営はネイトを推したのか

公式ブログの当該記事内で木属性アングラ極の開催予告と共に、オススメチャイルドとして★4ネイトが紹介されていた。記事内では「性能というよりは、好みで選んでま~す!」などと茶化していたがそんなわけあるか。この文脈でマジで何の意図もなく好みのチャイルドを紹介したとしたらエグめのソシオパスだ。

このチョイスに何らかの意図があるという前提で話を進めよう。ネイトが他の火属性ディーラーと比べて秀でている部分は何か。

ノーマルスキルで出血デバフ、スライドスキルでは追加&防御無視ダメージを加えたノーマル3連打、バランスは良いがこれといって飛びぬけているわけではない。スキルセットだけならモーガンがほぼ上位互換になる。ネイトにしかない強み、火属性でネイトだけが持つスキルは何か。ひとつだけある。ドライブスキルで付与する回復不可だ。

回復不可を付与できる火属性はネイトだけだ。

もし木クロセルが秘癒を使用してくると仮定したならば、運営がネイトを推した理由が見えてくる。前回もそうだったが、ここ最近のクロセルはフィーバーに何らかのリスクを背負わせてくる傾向が強い。秘癒ならばうってつけだ。対策キャラもネイト、マフデト、ビクトリス、ティタニア、バリと幅広い。クソかよ感も忍耐よりはるかに薄いだろう。

というわけで今回の木クロセル戦のガッデム要素は秘癒だと予測するが、この手の予測を当てたことがないということは最後に付記しておく。

デビルランブルリニューアル

韓国版でも行われたデビルランブルへのテコ入れが日本版にも導入された。

【デスティニーチャイルド韓国版】デビルランブルシステム改編

2018.07.08

とはいえ内容は少し変化しているようだ。

週次報酬への変更点

毎週得られるリーグ報酬の内容がガラッと変更になる。クリスタルや紅石はそのままだが、スズメの涙ほどだったゴールドが報酬から消え、かわりにカルタチケットが追加された。また、リーグに応じてランブルトロフィーという報酬も新たに追加された。

ランブルトロフィーは一定数集めるとランブル限定報酬と交換が可能になる。韓国版では★5火属性”ブリジット”と交換が可能だったが、日本版では★5限定カルタ”DIVE!”との交換が可能になる。

浮き輪をつけているのにも関わらずなすすべなく水没しているイゾルデが目印のカルタだ。空気のかわりに水銀でも詰められたか、水中刑務所から脱獄してる最中かのどっちかだろう。

このイゾルデガッツリ水没カルタだが、性能については未公開のため不明だ。おそらくランブル向けの何かになるのだろうと思われるが、実装をお楽しみにという感じだろう。

おわりに

アップデート情報の公開が早い。

ツイッターでアンケートまで取った甲斐あってか、露骨に改善されている。次回のアングラ極開催は9/6なので、火属性を育成する時間も充分あるだろう。アングラ極の告知が『ニュース666』の記事に組み込まれているあたり、折り合いをつけました感がすごい。がんばってほしい。

デビルランブルの改編は、まずは報酬の変更点だけ先行公開したという感じか。まさか報酬の変更だけではあるまい。韓国版ではマッチング基準の変更やらリーグごとの戦場バフも導入されていた。戦場バフはともかくマッチング基準だけは何とかした方がいい。現状、シルバー帯で余生を過ごす化け物が多すぎる。ゴールド帯の方が楽ちんまである。

きっと出し惜しんでいるだけなのだろう。きっと改善されると信じて、心穏やかに待つことにする。