7月1日より開催された光属性レイド「Wounded Winner part.2」を攻略する。ノーマル連打ディーラーへの迫害が目に余る今回のレイドも、エリザベートとレジェンドでまかり通る。
ロキ基本情報
- 敵全体の弱点防御-40%
- 弱点攻撃+20%
- スキルゲージチャージ速度+80%
- 推定防御力:4220
- デバフ抵抗率+40%
- 弱点属性を除く全てのスキル防御+70%
- デバフ持続時間短縮-60%
- 敵全体に狂暴化無効化
- 無力化(石化、沈黙、混乱、気絶、睡眠、強打)&時間系デバフ無効化
- ノーマル:HPの残りが最も多い敵3体にダメージを与え、12秒間、出血&攻撃型の敵を優先して2体に2ターンの間、スキルゲージチャージ量-30%&自身にノーマルスキル防御重ねがけ。
前兆セリフ:「僕からのプレゼントだよ」 - スライド:攻撃型の敵を優先して、3体にダメージを与え、持続ダメージ関連デバフ中の敵を優先して、3体に切断2回&攻撃型の敵1体に10秒間、沈黙&自身に2ターンの間、ノーマルスキルダメージ防御増加+80%
前兆セリフ:「それじゃ雰囲気を変えよっか?」 - ドライブ:敵全体に25秒間、ダメージ共振&14秒間、擦過傷
ロキ攻略編成私案
フルオート攻略編成①:瀕死4FTワンパン
闇属性の攻撃力序列は「エリザベート>レジェンド>テイワズ」にして、テイワズのスキルゲージ追加効率を可能な限り高める。
スキル予約
ドライブオーダーは「ルパン⇔テイワズ」の2ループ。ロキのノーマル防御がエグいので、どうせフィーバーダメージにはそれほど期待できない。だったらルパンとテイワズバフの付与頻度を高めて、フィーバー以外の殴りでスコアを稼ごう、という目論見によるもの。
スコア例
ワンパン率は意外と低くない。ただし、全滅しなければ。
解説
編成の要点 |
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見ての通り、巷で流行りの2ディーラー編成を大いにパクっている。ディーラーを2体編成することで、沈黙を被弾してもどちらかが常に動ける状態を維持し、フィーバーダメージや編成DPSの減少を最小限に抑える、というのが2ディーラー編成の要諦だ。
ただし、採用するディーラーは同程度の火力を持つことが望ましい。火力に極端な差がある、またはイグニッションディーラーが1体しかない場合は、2ディーラー編成ではなくN連打ティスベを入れた方が幸せになる、かもしれない。
さて、このすばらしい発明によりスコアは劇的に向上したものの、ワンパンには200万ほど足りない。やはり、今回のノーマルディーラーへの迫害は並大抵ではない。ということで、もうひとハック。バッファーとヒーラーを兼任していた1凸闇セメレーをリストラし、代わりに完凸Nモナを採用した。
応援付与と維持性能に関しては、1凸闇セメレーより完凸Nモナが勝る。ノーマル最終ダメージ増加バフの不在は、ルパンのドライブ頻度を増やすことで対応。残る課題は、吸血による回復の消滅だ。ロキの出血が都合よくディーラーに飛ぶとは限らない。この吸血付与の不自由さにより、Nモナ単騎採用は徒花かと思われたが、解決方法がひとつだけあった。
「我慢」である。
細工オプションを駆使し、なんとか5分間、吸血がなくとも死なないように我慢してもらう。ディーラーの防具には確定被弾するスライドスキルへの被弾防御オプションを完備。ディーラー以外にはノーマルスキルへの被弾防御系オプションがついた防具を装着させ、ダメージ共振でディーラーに流れるダメージの最小化を図った。
これでギリギリ生存&フルオートワンパンが可能。ただし、本当にギリギリだし、全滅することも間々あるので、どうしてもワンパンしたい、とかでない限りはおすすめしない。
ちなみに、編成内でのHP偏りをあえて無くし、相対的にディーラーが出血を被弾しやすくすることでディーラーへの吸血付与確率を上げる、というやり方もある。どちらも博打感は否めないが、お好きな方をどうぞ。