今年2回目となる木属性レイド「Romeo & Juliet」。本稿ではレイドボスLv40アルティスの攻略情報および攻略編成についてまとめる。
アルティス基本情報
- 弱点防御力↓(弱点防御減少率:40%)
- 弱点攻撃力↑
- 推定防御力:約4200
- 特殊属性補正:弱点&等倍属性以外からのダメージ20%減 ※
- デバフ回避率↑
- デバフ持続時間↓
- スキルゲージチャージ速度↑
- 無力化(石化、沈黙、混乱、気絶、睡眠、強打)&時間系デバフ無効化
- ノーマル:HP残量の多い敵を優先して2体にダメージを与え、バリア中の敵5体にアンチバリア(解除ダメージ110%)&バフ中の敵2体にバフ爆発
前兆セリフ:「光よ、僕を導いてくれ!」 - スライド:HP残量の多い敵を優先して3体にダメージ&時間系バフ中の敵2体に22秒間、時間改竄&自身にスライドスキルダメージ防御+30%&バリア中の敵5体にアンチバリア(解除ダメージ110%)
前兆セリフ:「これで決まりです!」 - ドライブ:全体にダメージ&攻撃力の高い敵2体に15秒間、魅惑付与
※弱点防御減少率および防御力は同属性(木)のノーマルスキルダメージと、実効防御無視ダメージから算出。特殊属性補正は、推定防御力が正しいと仮定した場合の値。
アルティス攻略編成私案
フルオート編成例①:オーソドックス4FT
スキル予約
4FT狙い、といってもハードルはそんなに高くない。N運用、SN運用キャラが多いためそもそものドライブ効率がよく、おまけに悲劇ルサルカがドライブ加速まで行ってくれる。
今回は悲劇ルサルカが無凸なので、リーダーバフで加速をちょい足ししたが、高凸なら愛憎ダビをリーダーにしても充分4FTに届きうるだろう。
ちなみに、Nモナにノーマルを使わせているのはドライブゲージ効率のためだ。持続ダメージデバフのないアルティス戦では、吸血は付与されない。
フィーバー前ドライブはルパン。「ノーマル最終ダメージ80%増加」という言葉に逆らえる人間は、この世界にはいない。
解説
Lv40アルティス戦で重要なことはただひとつ。
- 被ダメージがクソ低い
アルティス自身の攻撃力がビックリするほど低い。ひよこ握ったまま殴ってるのかと思うぐらい低い。ヒールの類がいっさいなくても全滅せず完走できてしまうほど低い。
スキルダメージはすべて単発600前後だし、ドライブダメージも1000~1500程度しか入らない。HPを15000程度積んで、防具にノーマルスキルダメージ減少とノーマル被弾回復あたりをつけておけばほぼ死なない。
ヒールなしではさすがにキツい、という方も適当なヒーラーかネプチューン辺りを入れておけば安定するだろう。
というわけで、上の編成では防御を限界まで削り、火属性連中の攻撃力アップに努めた。ボスの防御力がこれまでより高いのもあってか、フィーバーに頼りきりだと伸び悩む。全員ムキムキにして、全員で殴るのだ。
ちなみに、ディーラーは完凸花魁バートリーと無凸愛憎ダビで迷ったが、何度か比べた結果、後者が有利という結論になった。時の流れは残酷である。
スコア例
フルオート編成例②:5FT
スキル予約
ダメージロスを抑えつつ、ドライブゲージ効率を最大限上げるため、ノーマルスキルの使用頻度は全体的に高めしている。ドライブは「ルパン⇔悲劇ルサルカ」のループ。
悲劇ルサルカのリーダーバフ効果と火属性の増員、そしてドライブ加速の使用頻度アップ。それらすべてが噛み合うと、1分に1回フィーバーするとんでもない陽キャ集団が誕生する。
ちなみに、ドライブを「悲劇ルサルカ⇔ルパン」のループにすると5FT安定度は増すが、ダメージはやや下がる。
解説
はじめに断っておくが、スコア的な有利はない。同じ構成、同じ凸数でハイスコアを狙うなら上述したオーソドックス4FTの方が遥かにダメージが伸びる。悲劇ルサルカのリーダーバフを見て、できそうだからやってみたらできた、それだけの話である。
編成について解説しよう。4FT編成との大きな違いはクリスマスレダの有無だ。悲劇ルサルカのリーダーバフの恩恵を受けられ、かつN運用でも充分なダメージバフの可能なバッファーとして採用した。アンチバリアと相性が悪かろうが、バリアスキルを使わなければ知ったことか。
クリスマスレダだけでは5FTには届かなかったため、ドライブを「ルパン→悲劇ルサルカ」の2ループに変更。ギリギリではあるが、1戦闘内5FTが可能になる。ただしフルオートでは安定しない。スキル使用に渋滞が発生すれば、5FT完走できないなどはしょっちゅうだ。
上で、スコア的なうま味はないと書いたが、それはあくまで私の場合は、だ。キャラの限界突破状況が私より高い(もしくは低い)場合に、5FTが真価を発揮する可能性は大いにある。イグニッションシステムとかいうものも控えているし、とりあえず今は「5FTに届きうる」ということだけ覚えておけばよかろう。