日本版リリースから一日が経過した。
スキルについていろいろ変更点があったので以下の投稿を修正している。
- リセマラについて
- チャイルドスキル一覧(★5のみ)
- キャラの個別ページ
また、そこそこの時間を費やして遊んだ感想をまとめる。
ちなみに私の11/25日時点での進捗は以下の通り。
- プレイヤーレベル:27
- シナリオ:5-8まで。
- デビルランブル:ブロンズ3(4224)
- アンダーグラウンド:弱踏破
11/26追記:
シナリオのハードモードについて
デビルランブルについて
日本版リリースについて韓国プレイヤーの反応
以上3点を追記
クリスタル(課金まわり)について
容赦ないっすね、という印象。
巷でよく言われるクリスタルの単価上昇もそうだが、デイリーはじめミッションでほぼクリスタルが得られないのは厳しい。ログインボーナスやミッション初回クリア後のクリスタルが多少増量したところで焼け石に水だろう。プレイヤーレベル上昇でレベル×10のクリスタルが得られるミッションを残したのは最後の良心だろうか。文句が出るのもよくわかる。
ひとつだけ良いところがあるとしたら、チャイルド保有枠増加時に支払うクリスタルの額についてだ。韓国版はここだけ価格設定が異常で、枠を増やせば増やすほど倍々で要求クリスタルが増える仕様だった。最終的には10枠増やすのに1600クリスタルとか要求されるようになる。石油王しか枠を増やさないと思っているんだろうか。日本版は一律50クリスタルだったのでほっとした。
とはいえ様々な理由をつけてクリスタルを配っていかないと、あっという間に人がいなくなるような気はする。
キャラバランスについて
ベータ版からさらに変更の入ったキャラなどもいてかなり混乱した。
ダナがお慈悲をもらってよかったね、というところと、個人的にお気に入りだったイナンナが爆裂弱体化していたこと以外は妥当に感じた。どちらかといえば外野がフレイやイブ、マアトをやたら推してることの方が気になった。そんなかな。
スキル一覧を修正していて「お」と思ったのはバステトとマフデトだ。
マフデトはスライドスキルが2体対象だったのが3体に戻っていた。追加ダメージ+回復不可付与と合わせての3連打は相当強い上に光属性のため汎用性も高い。イブよりこっちだと思う。
バステトはなんとスライドスキルが韓国版から強化されていた。こちらも2体対象が3体に増加している。失明ばら撒き力が格段に向上している。失明が強いかというとうーんという感じだが、それはまあいいじゃない。
とにかくキャラ格差をなくすような調整が施されている。フレイが引けなくともエリザベートで充分替えが効くし、イブが引けなくてもマフデトがいる。なんだったら★4のエリシオンも大体同じことができる。★4ヒーラーも大幅にテコ入れされており、ダフネやポモナなど、韓国版での空気っぷりが嘘のような強化が施されている。全員がレダに並ぶほどのヒーラーになっており、素晴らしい。韓国版で長らく失われた編成する楽しさが蘇っているように感じた。
でもイナンナだけは元に戻してほしい。
シナリオ攻略について
難易度が上がっている、と思う。
ヘスティアで圧殺することを選択してしまったため、難易度を素直に享受できているか怪しいところだが、まともにプレイすると4-5あたりからつまづき始めるんじゃないだろうか。ハードモードの踏破報酬にえげつない量のブラッドジェムが見えたので、さっさとそこまで行ってしまいたいところだ。
ちなみに5-2-1は大して難しくない上に★1~2チャイルドが結構な頻度でドロップするので、オニキスが欲しい人はここをオート回ししよう。
ハードモードについて
甘かった。
ブラッドジェム目当てにさっさとこなしたいと考えていた自分をぶちのめしたい。韓国版のハードモードとはレベルが違う。その名に恥じぬハードモードになっている。
敵全体が固く、そして攻撃もより苛烈になってはいるのだが、何よりつらいのはラウンドが3から5に増えていることだ。タンクとヒーラーで耐えてドライブスキルが溜まったらヘスティアで圧殺するという、ちょっと頭の良いゴリラが思いつく戦法で進めてきた自分にとっては致命的だった。時間が足りない。火力不足で時間切れを起こしてしまう。負けないけど決して勝てないのだ。まさか最初のステージすら越せないとは思わなかった。
敵構成がヘスティアの反属性というのも良くなかった。水主体の構成に火主体のデッキで挑んで有利なわけがないことは、ちょっと頭の良いゴリラなら気づけたはずだ。根本的にデッキを考え直す必要がある。若干だが楽しくなってきた。
デビルランブルについて
初週のランキングを集計したかったのにスクリーンショットを撮り忘れてしまった。
ブロンズ4まで登ってみたが、イブかフレイを使ってのドライブ早押し大会になっていたような印象が強い。そういう意味では私の使ってたヘスティア圧殺デッキはまあまあ環境に刺さっていたのだろう。
使用率はイブ、フレイが圧倒的に多く、次いでランフェイ、ダナ、マルス、コウガあたりが目に付いた。そのあたりにシュリンクス、ルサルカなんかのヒーラーがつくとドライブスキルだけでは落としきれなくて負ける、という展開も見られた。
とはいえおそらくこれは今だけで、課金勢の育成が完了し限界突破した★5や★6が跋扈し始めた途端ドライブデッキは駆逐されていくだろう。そうなると今回もちらほら見られた竹槍デッキが幅を利かせてくるのではなかろうか。ハデスを使ってるデッキを全然見なかったので、竹槍勢にとっては天国のような環境だろうし。
当然のごとく出血デッキは影もなかったが、デバフ解除キャラがここまで削られた環境で、もし、機能する出血デッキを作ることができたなら、おそらく誰も勝てないんじゃないだろうか。作るには莫大な課金が必要になるので私は挑戦しないが、近々列車強盗の予定がある方は成功したなら挑戦してみてほしい。
韓国プレイヤーの反応
事前登録者数は165万人にまで登ったらしく、これはリネージュ2レボリューションが打ち立てた事前登録163万人という記録をさらに上回っていたそうだ。事前登録者数の目標は200万人とインタビューで答えていたときは、フカしてるなと思ったものだが、あの広告の打ち様からいってマジだったのだろう。
当該記事についた韓国プレイヤーのコメントは、口語的かつスラング満載すぎて正確に翻訳できないのがアレだが、どう見ても好意的でないような気がする。もはや定番となった「靖国神社チャイルド」といった煽り文句はもちろん「本サーバー稼働おめでとうございます」というような皮肉が散見される。みんなデスティニーチャイルドに三親等以内を全員殺されているらしい。
お世辞にも雰囲気が良いとはいえないコメント欄だが、デスティニーチャイルド日本配信とほぼ同時期にFGOの韓国配信が始まったことを「貿易報復」と表現していたのはクソ笑ってしまった。