先日までのRAGNA BREAKでの死闘が既に懐かしい感のあるクレオパトラ。
韓国版では至高のフィーバーディーラーとしてその名を馳せた栄光のファラオ。その評価を支えたのは、ノーマルスキルで付与する特殊バフ”集中”である。
効果時間中、あらゆるスキル攻撃がクリティカルとなる”集中”、本稿ではその効果を簡単に検証する。
検証項目
- 集中バフはフィーバータイム時のダメージにも影響を及ぼすか?
- 集中バフはクリティカルダメージバフの影響を受けるか?
使用キャラと使用ステージ
使用するのは★5クレオパトラ3凸(lvMAX,キズナMAX,未装備)と★5メルポメネ5凸(lvMAX,キズナMAX)。ドライブゲージ溜め促進用にレダ、マアト、コウガを編成。
使用ステージはあらゆる属性相性が無効化されるゴールドダンジョン最上級。
クリティカルフィーバー検証
通常時のダメージ
まずは集中バフを使用しない状態でのlv50マンモンへのダメージ。ゴールドダンジョン最上級には闇属性がいないため、追加ダメージは乗っていない。
集中使用時のダメージ
集中付与状態でのフィーバーダメージ。全弾クリティカルダメージとなっている。
集中&クリティカルバフ付与時のダメージ
集中&クリティカルダメージバフ付与時のダメージ。集中のみのときよりさらにダメージが1.5倍になっている。
結論
- 集中バフはフィーバータイム時のダメージにも影響を及ぼす。
- 集中バフはクリティカルダメージバフの影響を受ける。
おわりに
検証項目から”?”を外すだけの、シンプルな作業となった。
クリティカルがフィーバータイム時も確定するだけでなく、クリティカルダメージ増加バフもそこに影響を及ぼす。考えてみれば当然のことではあるが、数字として目の当たりにすると圧倒される。クレオパトラが韓国版で至高のフィーバーディーラーとされていた理由がよくわかった。
属性相性のない相手にこれだけのダメージを出すのだ。メルポメネが6凸、あるいはパンテオンのバフだったらもっとダメージは伸びるだろう。そしてこれが有利属性だったら? 追加ダメージが乗ったら? 防御デバフが乗ったら? 考えるまでもない。ひとりだけ次元の違う世界にいる。彼女が首都高に入ったら強さの過積載で罰金だ。
集中バフが確率付与なのでオート戦闘時だとここまでうまくはいかないが、対闇属性ディーラーとしてクレオパトラは現在一強といって過言でない。他のディーラーは影すら踏ませてもらえない。ちょっとバグなんじゃないかとすら思う。
もしこれで次回のRAGNA BREAKが闇属性ボスで、光属性版ワーウルフのようなキャラが追加された日には財布の手綱を握り続ける自信がない。デスティニーチャイルド、今だぞ。私を破産させるなら、今だ。