10月28日より開催されたワールドボス「紅蓮」。本記事ではボス攻略に使用した編成とその解説を掲載する。
紅蓮攻略:基本情報
紅蓮のステータスと使用スキル
紅蓮攻略編成例
タナトス単騎編成
スコア例
スコアは9000万~1億をふらふら。大きな上振れもないが、下振れもない。
スキル予約
阿羅漢やテオファノにノーマルを使わせてるのは、ただのドライブゲージ稼ぎである。それ以上の効果にはほとんど期待していない。
解説
編成の要点 |
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イグニッションコアをケチってタナトス単騎で組んだら意外と1億超えた編成。水属性はテオファノドライブでの集中付与が、とにかくブッちぎりのイカレなので、億超え程度なら割とどうにでもなるという例だ。
編成の要点としては、まずタナトスを後列に独居させること。ギルティネドライブの攻撃態勢は、後列にいる水属性のみを対象とするため、後列にタナトスがひとりならフィーバーではしゃぐのも必然、タナトスひとりになる。バフの重介護を受けたタナトスの単独ライブの威力は凄まじく、フィーバーだけで1千万ダメージを叩き出すほど。こうなるとほぼラグナブレイクだ。
もうひとつは水阿羅漢とレオの同時起用だ。これは要点というより知識に近いが、水阿羅漢のバフとレオのバフは似て非なるもののため共存する。「弱点」という単語の有無だけで全く別種のバフとして扱われるのが、このゲームのお茶目なところである。
続いて光自請妃の活用方法。本来、光自請妃のクールタイムリセットはタナトス主砲編成では無用の長物だが、タナトス単騎なら話は変わる。1体分の余ったクールタイムリセットはカルカスにぶつけて、踊る刃の付与効率を最大化させてやろう。ただし、光自請妃のクールタイムリセットは、イグニッションしないと対象2体にならないので注意。
そんなこんなで1億を超えたので一段落。ただ、シトリーの役割や水属性の加速対象、そもそもNディーラーで単騎編成はあんまり効率が良くないなど、再検討の余地は多々あるので、今回はこれを起点に編成を繰っていく。
2ノーマルディーラー編成
スコア例
1.3億~1.4億の間をうろうろ。
スキル予約
解説
編成の変更点 |
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前回の編成からの主な変更点は上記の通りだ。最も影響の大きい変更点はディーラーの数が増えたことだが、最も手間がかかったのはマアトからアストレアへの変更である。
まず、ディーラー数の変更。殴るやつが多ければダメージが増す、当たり前の話である。特に、集中バフのおかげでクリティカルの取り合いが発生しない水属性において、1ディーラーで頑張る意味はほぼない。また、攻撃型の増加に伴い、光自請妃のノーマルがカルカスに入らなくなったので彼女はお役御免。カルカスへの加速付与に関しては、水阿羅漢のノーマルでまかなえるので良し。
そして、ヒーラーの変更だ。マアトからアストレアに変えた理由はただひとつ、アストレアが「木属性」だからである。ナヴィの持つデバフ「強殖」の効果は、編成内に木属性が多いほど効果量が増す。ヒーラーをマアトからアストレアに変更するだけで強殖の効果が5%増加するんだから、こんなに楽なことはない。
ただ、問題もひとつ、回復力の差である。少数に甲斐甲斐しく秘癒を授けるアストレアと、バケツでモルヒネぶっかけるマアト、回復力が勝っているのはどちらか、言うまでもない。ということで、アストレアの回復でも前列が維持できるよう、いくつか小細工を施した。
不利属性のNモナなど、落ちやすいキャラには被弾回復カルタ「心をこめて歌います」や被弾回復系の細工オプションでとにかく固める。また、体力が多くて被弾しやすい連中にはノーマル被弾回復オプション、それ以外にはドライブ被弾回復オプションで被弾リスクを可能な限り抑える。この辺を過不足なく行えるなら、アストレアで前列を支えきることはまったく難しくない。
最後にチャンドラのドライブ順調整。これは、魅惑を避けて時間歪曲を付与するためだ。ドライブ順を1番手にすると、ちょうどボスの魅惑が途切れたタイミングで最初のドライブが発動してくれるので、時間歪曲の付与効率がちょっぴり上がる。ただし、この辺のタイミングは人によって変わると思われる。全員が必ずそうなるとは限らないので注意されたし。
そんなこんなで1.4億。手持ちでコアを使わずに到達できるところまでは来た、という印象である。この上を望むなら誰にどれだけコアをつぎ込むか、という勝負になってきそうだ。